25歳過ぎのエイジングケアとニキビケアを両立するためのポイントとは?

2016年12月14日

エイジングケアとは直訳すると抗老化や抗加齢といった意味になり
身体の機能全体の老化を止めたり遅らせることです。
スキンケアに限れば肌の若返りということになります。
基本的にアンチエイジングと同じような意味合いですが
薬事法の広告表現で「アンチエイジング」という言葉が使えないため
「エイジングケア」という表現が使われることが多くなっています。

エイジングケアとは?

肌のエイジングケアをするためには若い頃の肌に戻す
というよりは老化の速度を緩やかにすることがポイントです。
新陳代謝や肌細胞の再生能力は加齢とともに衰え、
もともと人の体内にある抗酸化物質も減ってきます。

肌の老化を進行させてくのは呼吸するたびに発生される活性酸素です。
活性酸素は中性脂肪などを酸化させ過酸化脂質に変化させてしまいます。
過酸化脂質は周りの細胞を攻撃してどんどん酸化 させていきます。
体内にはこの活性酸素を除去する作用のある
酵素やビタミン、アミノ酸といった抗酸化物質があり、
増えすぎた活性酸素を減らして肌の健康を維持しています。

このためエイジングケアをするためには加齢とともに減っていく
抗酸化作用のある成分や新陳代謝を良くして
肌の再生を促す成分を補うことが大切になります。
また活性酸素は紫外線や喫煙、ストレスといったことでも
増えることが分かっていますので生活習慣を改善していくことも
肌の老化防止につながります。

エイジングケアはいつから始めればいいの?

エイジングケアいつから始めればいいということは
人によって体質や肌質などの違いがあり条件が変わってきます。
医学的には二十歳ぐらいから肌の老化が始まると言われていますが、
若いうちから肌を甘やかす成分を使い捨ぎるのもよくないとされています。
ポイントとしては肌が潤わなくなってきたりハリがなくなってきた、
シミやシワができやすくなると感じてきたら
エイジングケアを意識したほうがいいかもしれません。

エイジングケアとニキビケアの両立

これらのエイジングケアはほとんどがニキビのケアと共通することです。
近年では大人になってから慢性的なニキビに悩む人も増えています。
特に仕事で忙しい女性に多く、いったんニキビが治っても
再発を繰り返すこともあるのが特徴です。

このような人たちはニキビに気を使いながら
スキンケアをしなければなりませんが
同時ある程度の年齢になったらエイジングケアも
意識していく必要があります。

エイジングケアに特化した化粧品を使えば良いかと言うと
中には油分が多かったり、合成ポリマーや防腐剤を多用したものも多く
ニキビにもいいとは限らない製品もあります。

また肌トラブルのない人は
美容液や乳液を使っても問題ないでしょうが、
ニキビができやすい人にとってはできるだけ
スキンケアはシンプルにしたいところです。

そのためにエイジングケアとニキビケアを同時にしていくには
基礎化粧品は化粧水だけで済ませるのが理想です。
ニキビに効果的なサリチル酸やイオウなどを含む製品は
肌に負担をかけるため短期間の使用に留めたほうがいいでしょう。

エイジングケアとニキビケアに向いた成分

エイジングケアとニキビケアに向いた具体的な成分としては

  • 抗酸化作用のあるビタミンC誘導体やフラーレンなど
  • 保湿や肌のハリを保つセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、
    動物由来のプラセンタ、コエンザイムQ10など
  • 美容オイルとしてはスクワランやホホバ、馬油など

特にビタミンCは抗酸化作用があるだけでなく
肌の再生に大きく関わるコラーゲンの合成にも欠かせませんので
しっかり補給することが大切です。
余計な成分が含まれている化粧品はなるべく使わないようにして
足りない成分は原液などを混ぜて使うようにすれば
それほど高価な製品を買わなくてすみます。
美容オイルの成分は人によって合う合わないがあります。
また量も数滴でよく、多すぎるとべたついたり
ニキビができやすくなったりすることもあります。

イオン導入やサプリメントの利用

また上にあげた成分は肌に吸収されにくいものが多いので、
できるだけナノ化や低分子化されているものを使わないと肌に浸透してくれません。
家庭用のイオン導入機器を使ったりサプリメントなどで
補充することも化粧を少なくして肌の負担を減らすことにつながります。
最近では家庭用の美顔器でイオン導入が付属したものも多く
手頃な価格で購入できます。

医療機関などでコラーゲンやヒアルロン酸、プラセンタなどを注射して
もらうのも効果的ですが定期的に受けなければならずお金がかかります。
また部分的に使うのにはいいですが身体全体となると現実的ではありません。

カモミールやローズヒップ

カモミールやローズヒップには
エイジングケアやニキビケアに役立つ効果がたくさんあります。
薬草としても用いられていて、抗酸化作用や抗炎症作用、
メラニン色素の抑制などに優れています。
またカモミールはリラックス効果や安眠を誘う効果、
ローズヒップはビタミン Cが豊富です。
両方ともカモミールティーやローズヒップティーとして飲んだり、
美容オイルや顔パック、サプリメントなどもありますので
様々な利用方法が考えられます。
※カモミールは子宮を刺激する作用があるので妊娠中は控えてください。

まとめ

エイジングケアとニキビケアは共通するポイントが多く
両立することもじゅうぶん可能です。
肌の丈夫な人のエイジングケアとは違い
慢性的なニキビに悩んでる人は
できるだけ化粧品をシンプルにすることが大切です。
抗酸化作用や肌の再生に関わる成分を化粧品で使いながら
食品やサプリメントなどでも補うことが肌の老化防止に効果的です。