黒豆に含まれる美肌成分アントシアニンのニキビへの効果

2016年12月19日

黒豆は大豆の仲間で日本ではお正月のおせち料理に
欠かせない食べ物です。
以前から健康に良いのは知られていましたが
最近になって黒豆特有の健康効果がクローズアップされ
ダイエットや美肌効果があるとされ注目を集めています。

黒豆の効能と特徴

黒豆は大豆の一種ですが、黒い皮の部分に「アントシアニン」という
ポリフェノールが含まれているのが違います。
このアントシアニンが肌にいい抗酸化作用や
体脂肪の蓄積を抑制する作用などがあるため
美肌作用や老化防止、ダイエットなどに効果があるとされています。
アントシアニンはブルーベリーなどにも含まれていますが
黒豆のアントシアニンの方が美肌効果や
体脂肪抑制効果に優れてると言われます。

黒豆にはアントシアニン以外にも健康に良い成分が豊富に含まれています。
イソフラボン、サポニン、レシチン、トリプトシンインヒビター、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンB1、葉酸、食物繊維、大豆オリゴ糖、炭水化物、トコフェロール、ステロール、フィチン酸、リノール酸、α-リノレン酸など。

黒豆の美肌効果やダイエット効果以外の効能としては、
便秘解消、コレステロール値を下げ動脈硬化予防、
視力回復、咳止めや喉の痛み、肩や首のコリ解消などがあるとされています。

黒豆のニキビへの効果

アントシアニン

アントシアニンのもつ抗酸化作用には紫外線などで
増加する活性酸素を除去する作用があります。
活性酸素は肌細胞を酸化させてニキビを悪化させたり
治りにくくする原因のひとつです。
またニキビ跡の色素沈着などにも有効です。

アントシアニンにはコレステロール値を下げたり
脂肪の抑制作用があるため、血液の循環が良くなり
肌に必要な栄養素が届きやすくなります。

この他にもアントシアニンには肌の健康維持や
再生に欠かせないコラーゲンの合成促進や結合効果があるとされています。

サポニン

サポニンには脂肪の代謝を促したりブドウ糖が
中性脂肪に変化するのを抑制する作用があります。
脂質や糖質のとりすぎは中性脂肪やコレステロール値を高め
肌トラブルを起こしやすくニキビの原因にもなります。

リノール酸

リノール酸は肌の保護や保湿に重要な
セラミド生成に欠かせない必須脂肪酸です。
リノール酸は取りすぎても良くないため
α-リノレン酸とのバランスが大切ですが、
黒豆にはα-リノレン酸 も含まれています。

イソフラボン

イソフラボンは女性ホルモンの一種である
エストロゲンと似たような作用をするため、
体内のホルモンバランスを整え皮脂の分泌を抑制する効果が得られます。

黒豆の摂取

黒豆の効果的な一日の摂取量は70グラム程度とされています。
最も多いレシピは甘煮ですが糖分の量には気をつける必要があります。

その他、黒豆の摂取方法としては次のようなものがあります。

  • 黒豆茶
  • 乾燥黒豆
  • 黒豆ココア
  • 黒豆きなこ
  • 黒豆の塩ゆで
  • 黒豆ジャム
  • 黒豆コーヒー
  • 黒豆甘納豆
  • 黒豆きなこ
  • 黒豆サプリメント

まとめ

黒豆は大豆の一種で栄養価が高いことで知られていますが、
中でも黒豆だけに含まれるアントシアニンという成分のもつ
肌への作用がニキビや肌荒れに効果的とされています。
アントシアニンには抗酸化作用や脂肪の抑制作用、
コラーゲンの合成促進効果があります。
また黒豆にはサポニンやイソフラボンなど
ニキビの予防に役立つ成分が豊富に含まれています。