玉ねぎでニキビ予防?ケルセチンの肌への効果が凄い!

2016年12月26日

ケルセチンはポリフェノールの一種で
玉ねぎの皮に多く含まれることで知られます。
ポリフェノールの多くが健康的な効果に優れてるように
ケルセチンも生活習慣病の予防や
改善に役立つ効能があるとされています。
ケルセチンはビタミンPとも呼ばれビタミンと似たような作用もあります。

ケルセチンの効果

ケルセチンの働きは様々なものがありますが、
ほとんどが肌やニキビに対しても効果的なものばかりです。

抗酸化作用

ケルセチンには高い抗酸化作用があることが知られています。
抗酸化作用は体に様々な害を及ぼす活性酸素を抑制する働きで
悪玉コレステロールを減らし動脈硬化や心筋梗塞、糖尿病、
癌などの予防役立つとされます。

肌の酸化やメラニンの生成を抑制

肌やニキビに対しては抗酸化作用があることで
肌細胞の酸化を防ぎ、ニキビや肌荒れが起きにくく
治癒しやすい肌環境を維持するのに効果的です。
また抗酸化作用はメラニンの生成を抑制する働きもあり
ニキビ跡のシミや色素沈着などをできにくくする効果も期待できます。

血行改善による肌の代謝

悪玉コレステロールを減らし血液がサラサラになることで
血行が改善され体温が上がり肌の代謝が良くなってきます。
代謝が良くなると肌の再生がスムーズに行くようになり
ターンオーバーが健全になったり
ニキビによる肌のダメージの回復にもいい影響が出てきます。

ビタミンCの吸収を助ける

ケルセチンにはビタミンCの吸収を助ける効果もあるとされています。
ビタミンCにも抗酸化作用やコラーゲンの生成を促したり
皮脂の分泌を抑制する作用があり
肌やニキビには重要な栄養分です。

脂肪の燃焼や排出を促進する作用

ケルセチンは肝臓内で脂肪の燃焼を促したり脂肪と結合して
腸内の脂肪をまとめて排出する作用があるとされます。
ケルセチンが脂肪を減らしてくれることによって皮脂の分泌を抑制したり
脂肪を分解するために使われるビタミンB群などの消費を抑えることができます。
ビタミンB群は肌に大きな影響を持つ栄養素です。

抗アレルギー作用

ケルセチンの抗酸化作用以外の大きな効能として
アレルギーを抑制する作用があります。
アレルギー大国のアメリカなどでもケルセチンの摂取が推奨されていて
アレルギーの原因の一つと考えられている
アトピー性皮膚炎などにも効果的とされています。

アレルギーはニキビとは直接関係ないと思われがちですが、
食物や化粧品の成分、金属などのアレルギーが
ニキビの原因となっていることもあると考えられています。
またニキビの原因でなくともアレルギー体質だと
肌荒れやバリア機能の低下を招くことがあり、
結果としてニキビを誘発したり治りを悪くすることもあります。

ケルセチンの摂取方法

ケルセチンの様々な健康的な効果を得るには
継続的にある程度の期間は摂取続ける必要があります。
摂取してすぐに効くような即効性はありません。
ケルセチンの摂取には食物から摂る方法や
サプリメントなどを利用して摂取する方法などがあります。

ケルセチンを多く含む食品

ケルセチンは野菜などに多く含まれ、玉ねぎ、そば、りんご、
ブロッコリー、レモンなどで摂取ができます。
特に玉ねぎの皮に良質なケルセチンが多く含まれ、
玉ねぎ本体よりも20倍の量が摂取できるとされています。
ケルセチンの摂取には玉ねぎの皮を煮出して飲む方法が多く使われています。
また玉ねぎの皮を粉末にした「タマネギの力」などの製品を使うことで
効率的に摂取できます。

お茶

ケルセチンはお茶の品種によっても多く含まれていることがあります。
特に多いとされるのは「そうふう」や「さえみどり」といった品種です。
また製品では「杜仲茶」や「トクホの特茶」などでケルセチンの摂取が可能です。

極みの青汁

「極みの青汁」には様々な健康的な成分が含まれていますが、
中でもケルセチンを効率的に吸収しやすくした
ケルセチンプラスが配合されています。
ケルセチンプラスの効能により通常のケルセチンより
120倍も吸収率が上がるとされています。

ケルセチンの肌への利用

ケルセチンは肌への優れた効果があることから
ケルセチン配合の石鹸や化粧品なども開発されています。
肌へ使う場合は低刺激で抗酸化作用や
脂を分解したりする働きが得られるとされ
エイジングケアやニキビや肌荒れ予防にも効果的とされています。

ケルセチンの副作用注意点

ケルセチンによる副作用は特に報告されていないようです。
ただしサプリメントなどで過剰に摂取すると何があるかわかりませんので
極端な摂取量には気をつけるようにしましょう。

副作用ではありませんがシプロフロキサシン、エノキサシンなど
の抗生物質を服用していると効果が低下することがあるようです。

まとめ

ケルセチンは玉ねぎの皮に多く含まれることでられるポリフェノールの一種です。
ケルセチンには高い抗酸化作用や抗アレルギー作用があり、
生活習慣病の予防などに効果があるとされています。
その作用のほとんどは肌やニキビにも効果的なものばかりで、
積極的に摂取することでニキビの予防やケアにも繋がります。
ただし経口に関するものは即効性はありませんので
ある程度の期間は継続的に摂取し続ける必要があります。