皮膚の健康効果が高いハチミツのニキビへの利用

2017年1月16日

ハチミツには様々な健康効果があることが知れれていて
食べることで生活習慣病の予防など、
また肌に塗ることで皮膚の健康や美容にも効果的です。
ハチミツには殺菌などの働きがあることから一部の国では
古くから火傷や傷の治療、炎症などに用いられています。
ニキビに使うパックには肌に対する刺激の強いものも多く、
その点でもハチミツなら肌の弱い人でも優しく安心して使えます。

ハチミツの効果と特徴

動脈硬化を防ぐ

ハチミツは食べることでコリンという物質が
血管を拡張させ動脈硬化を防ぐ作用があるとされます。
動脈硬化により血液が体の隅々まで行き届かなくなると
様々な健康被害を及ぼします。
血流が改善されることで肌に対しても
必要な栄養素が十分に行き渡るようになります。

豊富なビタミン類

またビタミンB群やビタミンCを豊富に含んでいるため、
細胞を作り出す働きを促進したり皮膚に関する効果が高くなります。
ビタミンB群は糖質・脂質・タンパク質などの代謝を促進したり、
皮膚や髪の毛、爪といった細胞を作り出すのに大きく関わるビタミンです。
ビタミンB群が不足すると肌の健康に影響が出てきます。
ビタミンCには強い抗酸化作用や炎症を抑える作用があることで知られます。
またビタミンCはコラーゲンの生成にも欠かせません。
ビタミンC誘導体が化粧品によく使われるのは肌に対する効果が高いためです。
ニキビに対する治療でも抗生剤などと一緒に
ビタミン剤が処方されるのもよくあることです。

保湿効果

ハチミツは吸水性や浸透性が高く肌に塗ることで潤いが得られます。
海外のエステなどでも保湿効果や美肌効果に優れていることから
顔や体にハチミツを使います。
ハチミツはたっぷり塗る必要はなく洗顔料などに
少量混ぜて使うことでも効果的です。

殺菌効果

純粋なハチミツが何年も悪くならないのは強力な殺菌作用があるためです。
ハチミツは浸透圧が高いため細菌が繁殖できず
水分を吸い取られて死滅してしまいます。
またハチミツに含まれるグルコン酸は傷口の消毒などに使われる成分です。

ハチミツのニキビへの効果

体の内外から健康な肌を維持するために
様々な効果をもたらすハチミツですので
ニキビの予防や改善にもいい影響を与えてくれます。
特にアクネ菌の増殖を抑える殺菌効果や
抗炎症作用でニキビの悪化を防ぎます。
また特に乾燥しやすいニキビにはハチミツの保湿作用が効果的です。

ハチミツの肌への使い方

ハチミツを少し洗顔料や化粧水に混ぜたり、
パックで使うのが一般的です。
パックは洗顔後にハチミツを伸ばして10分から15分ほど待ってから
ぬるま湯で洗い流します。

ハチミツの選び方

ハチミツはできるだけ非加熱で100%天然なものを選ぶことが理想です。
また産地や種類によっても効果が違ってきます。
国産ならレンゲ、お金に余裕があれば
ニュージーランドのマヌカハニーなどがいいでしょう。
特にマヌカハニーは現在でも一般家庭で万能薬として使われているぐらいで、
製品に表示されているUMFやMGOなどの
数値が高いほど濃度や効力が高くなります。
数値が高いほど治療用に向いてますが味もまずくなってきますので
用途によって使い分ける必要も出てきます。

ハチミツの使用上の注意点

ハチミツは人によって肌に合わないこともあります。
食物アレルギーや花粉によるアレルギー反応が出ることもありますので、
初めは顔ではなく腕など体の目立たないところで
パッチテストをしてから使用した方がいいでしょう。
産地や種類によっても違いがあります。

ハチミツは1歳未満の乳児に食べさせてはいけません。
ハチミツには稀にボツリヌス菌が含まれていることがあります。
ハチミツの中では活性化できず眠っています。
通常ボツリヌス菌は人の体内に入ると
消化管内で胃酸によって殺菌されてしまいますが
消化器官などが未発達な乳児の場合は感染してしまう恐れがあります。

まとめ

ハチミツは様々な薬効があることで知られ、
生活習慣病の予防や皮膚の健康維持に効果的です。
世界の各国で古来から治療目的や美容目的で
利用されてきた歴史があります。
特に肌への効果が高く、殺菌効果や抗炎症効果などで
体の内外からニキビや肌トラブルの改善に役立ちます。
ハチミツを肌に使う場合は天然100%のものを
少量洗顔料に混ぜたり顔パックに使うのが一般的です。