ニキビとビタミンまとめ!ニキビにいいビタミンはどれ?

2016年9月25日

ニキビや肌荒れにいいとされるビタミンですが、
種類も多くいろいろな使い方がされています。
ここではビタミンの種類による特性や使われ方をまとめてみました。

ニキビにいいビタミンはどれ?

ニキビに直接いいとされるビタミンはビタミンB2とビタミンB6,、
パントテン酸(ビタミンB5)などです。
ニキビ跡や美肌維持にいいのがビタミンCです。
これらは別々に摂るよりもバランスよく取り入れたほうが効果的とされています。

水溶性ビタミン

ビタミンB2

もっともニキビや肌荒れに効果的なのはビタミンB2です。
脂や糖質の代謝を促してくれ不足すると皮脂の分泌が増えてきます。
また抗酸化作用もあります。
1日の摂取量
成人男性 1.6mg
成人女性 1.1~1.2mg
食品
レバー・卵・牛乳・納豆・のり・うなぎ など

ビタミンB6

ビタミンB6は皮膚炎予防から発見されたことからわかるように
皮膚の炎症を抑えたり健康な肌の維持に役立ちます。
1日の摂取量
成人男性 1.4mg
成人女性 1.2mg
食品
にんにく・まぐろ・牛肉・鶏肉 など

パントテン酸(ビタミンB5)

パントテン酸には皮脂の抑制効果があります。
また、ストレスへの影響や血流の改善などニキビ予防には 大切な栄養素です。

1日の摂取量
成人男性 6.0mg
成人女性 5.0mg
妊婦 6.0mg
授乳婦 9.0mg 食品
レバー・鶏肉・納豆・卵 など

ビタミンC

皮脂の過剰分泌の抑制、コラーゲンの生成、抗炎症作用などがあります。
1日の摂取量
成人男女 100mg
食品
アセロラ・ピーマン・ハム・レモン・柿・キウイ・芋類・豆類 など

ビタミンB2、B6、Cは水溶性なので必要な分以外は排出されてしまいます。
一度にまとめて摂ることができないので毎食で摂取する必要があります。

油溶性ビタミン

ビタミンA

皮膚の粘膜保護、免疫力強化、ターンオーバー促進の効果など。
1日の摂取量
成人男性 800~900μgRAE
成人女性 650~700μgRAE
食品
レバー・ニンジン・ほうれん草・卵・のり・うなぎ・しそ・ など

ビタミンE

血行促進、抗酸化作用があります。
過剰摂取は男性ホルモンや黄体ホルモンを活発にするため
皮脂の分泌を増やしてしまいニキビには悪影響を与えます。
1日の摂取量
成人男性 6.5mg
成人女性 6.0mg
食品
アーモンド・いくら・鮎・すじこ・抹茶 など

油溶性ビタミンは水には溶けないので
牛乳などと一緒に摂取しないと体内には吸収されません。
サプリメントで摂る場合は過剰摂取に注意が必要です。

サプリメント

ビタミン入りのサプリメントやドリンクは食事などでビタミンを摂れない時に補うために使います。
また、たまに誤解してる人がいますが、
サプリメントは食品であって医薬品ではないので、
摂取したからといってニキビに対する治療効果はありません。

ビタミンの副作用?

身体にいいとされるビタミン類でも摂りすぎたり身体にあわないと
過剰症という副作用がでることもあります。

ビタミンAやEのような脂溶性ビタミンは
尿から排出されずに蓄積されてしまいますので
過剰摂取による副作用が起きやすくなります。
食事で摂ってる分にはほとんど問題ありませんが
サプリメントなどで摂取する場合は注意が必要です。

ビタミンC

下痢や胃の不調など。尿路結石は現在は否定されているようです。
化商品など肌から吸収する場合、刺激や乾燥、赤みがでることがあるようです。

ビタミンA

ビタミンAのサプリメントの過剰摂取には催奇形性の報告があります。
皮膚乾燥、頭痛、悪寒、関節痛、無気力、眼球乾燥、食欲不振、吐き気、脱毛、肝脾腫大、四肢長管骨の有痛性腫脹、口唇炎など。

ビタミンE

頭痛、吐き気。疲労など。

ビタミンC誘導体化粧品

ビタミンは肌にいいことから化粧品にも良く使われてきた成分です。
ビタミンCの成分を壊れにくく肌に浸透させやすくしたのがビタミンC誘導体化粧品です。

おもな作用として
皮脂の過剰分泌抑制、抗酸化、色素沈着を防ぐ、肌の新陳代謝を促す
ことなどが挙げられます。

さらに最近では、ビタミンC誘導体化粧品のやや乾燥しやすい面を解消した
APPSという新型のビタミンC誘導体や
ハイブリッドビタミンCといった成分も出てきています。

フラーレン配合化粧品

ビタミンCより172倍の抗酸化力といわれるフラーレン。
フラーレンの発見者はノーベル化学賞を受賞しています。
肌トラブルのもととなる活性酸素を除去するとともに
美白、肌あれ、しわケア、バリア機能改善などの効能があると言われています。

イオン導入

ビタミンCには様々な美肌効果があることからイオン導入でも良く使われています。
イオン導入なら肌の奥まで浸透させやすいため、
シミやニキビ痕の治療、肌の老化防止などに効果があるとされています。

まとめ

ニキビとビタミンについて、それぞれのビタミンの効果や特性、副作用などをまとめてみました。 肌になにかといいビタミンですが、ビタミン自体にニキビを治療するような効果はありません。 ビタミンはあくまでも肌の機能を助けてくれるものです。 喫煙、飲酒はビタミンを大量に消費しますので、たしなむ方はその分多めに摂取するようにしましょう。