厄介なニキビ跡の色素沈着を消す3つの方法 【 憎きメラニンは肌を守っていた? 】

2016年9月27日

なかなか消えないニキビ痕の色素沈着は厄介な悩みの種です。

ニキビ跡の色素沈着って一生消えないのでしょうか?
ニキビ跡の色素沈着を消す方法は?
ニキビ跡の色素沈着に効果のある美白成分は?

疑問がたくさんあると思います。

色素沈着には2通りある

赤みや紫の痕

ニキビの炎症から毛細血管がうっ血しています。
通常は数年で消えますが、ビタミンC誘導体の化粧品などで炎症を抑えて目立たなくすることも可能です。


茶色っぽいシミのような跡

こちらが厄介な色素沈着です。

ターンオーバーが正常なら余計なことをしなければ徐々に消えていきます。
何年も消えない場合は何らかの要因でターンオーバーが乱れてしまっているか
ダメージが真皮層まで達してしまっていることが考えられます。

色素沈着のおもな原因は紫外線

色素沈着の原因はメラニンですが、メラニンは紫外線などから肌を守るために生成されます。
紫外線によって増加する活性酸素もニキビの原因のひとつですが
メラニンはこの活性酸素から真皮を守ろうと頑張って大量に発生してきます。

こんなメカニズムになっていますので、
色素沈着には紫外線対策が重要なのです。
紫外線を防ぐことが、活性酸素を減らしてメラニンの生成も抑えます。
ニキビの改善にも色素沈着の予防にもなってくるのです。

ニキビ痕の色素沈着を消すには

できてしまったニキビ痕の色素沈着を消すには、

  • ターンオーバーを正常に戻して健康な肌を再生させる
  • 美白成分を含んだ薬品の塗り薬や内服で消す
  • ピーリング、イオン導入、レーザー治療などで消す

などの方法が必要になってきます。

美白成分を含んだ化粧品などは色素沈着を薄くすることは
出来るかもしれませんが完全に消すのは難しいかと思います。
なお、美白成分には効果の出方が違うものがあり
色素沈着を薄くするのはビタミンC誘導体やハイドロキノンです。
トラネキサム酸などはメラニンの生成を抑えるものです。

これらのクリームは肌を乾燥させやすいので保湿をしっかりしておきましょう。
美白成分をしっかりと肌に浸透させるためにも
保湿して角質を柔らかくしてあげることは大切です。

軽いうちの対処

色素沈着の症状が軽いうちなら自分でターンオーバーの正常化に取り組み
紫外線対策をしてビタミンCなどを小まめに摂取します。
レモンやキュウリなどは紫外線を吸収しやすくなる成分もあるので
外出前は注意しましょう。

長引くようなら

なかなか改善しないようなら皮膚科に行って薬を処方してもらいましょう。
もちろん初期の段階で医師にかかるのもぜんぜんOKです。
肌の目立たないところなら市販薬で試すのもいいですが顔はおすすめしません。
あまりにも治らないようでしたらピーリングやレーザー治療も選択肢のひとつです。

まとめ

ニキビ痕の色素沈着はターンオーバーで自然に薄くなっていき最後は消えるものですが
何らかの要因でターンオーバーが乱れていたり、
ダメージが真皮まで到達してしまって何年も消えないこともあります。

ニキビ痕の色素沈着を消すにはいくつかの方法が考えられます。
別々にしなければならない方法もありますが併用可能なものもあります。
また誰でも効果があるというわけではありません。

ターンオーバーを正常にして新しい肌を生成する
ピーリング、イオン導入、レーザーなど病院で治療を受ける
美白成分で色素沈着を薄くする

番外 コンシーラーなどで隠す

色素沈着を早期に解消することは簡単ではありません。
病院でのピーリングやレーザー治療も効果がある人とない人がいます。

ニキビ跡の解消は症状が軽いうちに間違った処置をしないで
ターンオーバーを正常化することに気長に取り組む方が
長い目で見て効果的だと思います。