しこりニキビの原因と対策 【 硬い芯があるニキビ 】

2016年9月29日

しこりニキビとは?

しこりニキビは固い芯のようなものがあるニキビです。
最初は皮膚に違和感を感じ、気がつくと「 しこり 」ができている。
徐々に大きくなっていくといった状態が多いようです。

また炎症を起こした赤ニキビや膿んだ紫ニキビが治ってから
痕がしこりのように残ってしまうものを「 しこりニキビ 」と呼ぶこともあります。

しこりニキビは芯が出てきて治まるものと、
そのまま「 しこり 」が残ってしまい一向に治らないものがあります。

しこりニキビの原因は?

しこりニキビも通常のニキビと同じように、
生活習慣の乱れやストレスからくるホルモンバランスの乱れ。
また便秘など腸内環境の不調も考えられます。

しこりニキビの対策は?

芯が出てこない場合は長引くことが多く
自力で治すのは難しくなってきます。
治療しても痕が残ってしまうことが良くありますので
早めに専門医に診てもらいましょう。

刺激を与えない

まずは余計な刺激を与えないことです。
気になっても触らないことと無理に潰そうとしないこと。
洗顔料やクレンジング剤もピーリング効果の強いものは控えましょう。
紫外線の刺激も肌に悪影響を与えますので対策が必要です。

日常のケア

治療を受けるとともに良くできる人は日ごろの習慣も見直しましょう。
睡眠不足は肌のターンオーバーが乱れてきます。

また、食生活も見直し脂性のものや刺激のあるものは控えて
ビタミン類や食物繊維をなるべく摂取するようにしてください。

腸内環境が悪い場合は、ニキビより先に胃腸科や消化器科で
治療してもらう必要もあるかもしれません。

また、ストレスの解消も大切です。
ニキビが再発しやすい人は大抵の場合
複数の誘因がきっかけになっていることが多いものです。

別の疾患の可能性

芯が出てこなくてなかなか治らない場合は
自力で治すのは厳しいので皮膚科などで診察してもらいましょう。
もしかしたらニキビではなく別の疾患の可能性もあり
中には早期治療が求められるものもあります。

ニキビによく似た皮膚疾患

毛嚢炎(毛包炎)

毛嚢炎はニキビによく似た症状ですが原因菌が違うため
市販の誤った薬で対処していると効かずに悪化する場合もあります。

粉瘤(ふんりゅう)

粉瘤は身体のどこでもできる良性腫瘍です。
ニキビにも見間違えられることも多いようです。
粉瘤は放っておけば無くなったりするといったことはなく、
不衛生にしていると角質などが溜まって袋が大きくなっていき、
細菌が入り込んで炎症や化膿を起こすことがあります。

脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)

脂漏性角化症は、中年以降に発症することが多い良性の腫瘍です。
見かけは黒っぽい色で小さく膨らんでいます。
悪性化することは滅多にないと言われています。

病院での治療方法

しこりニキビの改善に皮膚科などが主に使う治療方法としては
切開して膿や芯を摂りのぞいたり、ピーリングやレーザーを使う治療などがあります。
場合によっては保険が適用されないこともありますので
よく知らべてから診察をうけましょう。

まとめ

「 しこりニキビ 」は固い芯が残ってしまっている状態です。
芯が出てこない場合は自力で治すのが難しく長引くことが多くなります。
ニキビではない可能性もあり、治療後に痕が残ってしまうケースも多いので
なるべく早めに専門医に見てもらってください。