ニキビの治療はどんな種類があるの?皮膚科?美容皮膚科?

2016年9月29日

ニキビを治したいと思ってもどこで見てもらえばいいのかわからない!
どんな治療をされるの?
と不安になることもあるかと思います。

ニキビの治療は

ニキビの状態がどの程度か
自分でどこまで治したいか
お金はどこまでかけられるか

で治療の方法も向いている病院も変わってきます。

一般皮膚科と美容皮膚科の違い

一般皮膚科

一般皮膚科は保険の適用内でニキビの炎症を抑えたり
毛穴の詰まりを解消する治療がメインになります。
処方されるのは内服や塗り薬が主で、
新しい治療機器や施術はあまりありません。
緊急性が高いものですね。

ですが、保険が適用される治療しかしないというわけではなく
病院によって治療範囲はさまざまです。
同じ治療や薬剤でも美容目的だと保険が適用されないこともあります。

お金をかけたくない場合はいいですが、
表面的な治療で終わってしまうことも多いので
根本的なニキビの原因が解消されていないと
再発をくりかえすこともあります。

美容皮膚科

美容皮膚科では現状のニキビを治療するとともに
根本原因の解消や治療後のケアまでトータルで診療します。
新しいニキビの治療技術や薬剤、機器などを揃えて
幅広い治療が選択できるようになっています。
保険が適用される治療とされない治療が混在することもあります。
基本的に自由診療なので料金は割高になりますが
ニキビを根本から改善したい場合は美容皮膚科のほうが適しています。

保険が適用される治療

ビタミン剤や抗生物質などの内服薬、塗り薬
イオウ製剤やレチノイドなどの塗り薬

炎症を抑えたり、ニキビ菌の殺菌、毛穴詰まりを解消するといった
ニキビを改善するための基本的な治療薬です。
症状がひどくなければ塗り薬と内服によるものだけ処方されます。

小切開摘出

患部にメスを入れて膿などを押し出します。

面皰圧出

面皰圧出は毛穴に詰まっている皮脂や古い角質などを専用の器具で取り除く治療法です。

保険が適用されない治療

ケミカルピーリング

酸性のピーリング剤を使って古い角質を取り除きます。
毛穴つまりの改善やターンオーバーの促進が期待できます。
1回1万円程度で複数回治療を受けることがほとんどです。

レーザー治療

光や炭酸のレーザーで肌に微小の穴を空けて皮膚を再生させます。
レーザー治療には他にも種類があります。
1回1~5万円程度で複数回治療を受けることがほとんどです。

レーザーピーリング

薬剤を使わずにレーザーでピーリングを行い古い角質を取り除きます。
敏感肌などでケミカルピーリングが出来ない人に向いています。

イオン導入

ビタミンCなどの美肌成分を浸透させる方法です。
ピーリングやレーザーと併用することもあります。
1回5000円程度からで回数は人によります。

ホルモン治療

ホルモン剤の投与やピルなどの内服で女性ホルモンを増やして
男性ホルモンを抑制、ホルモンバランスを整えます。
ピルの場合で1か月2000~3000円程度です。

光治療・フォトフェイシャル

特殊な波長の光を使って真皮層の繊維芽細胞を活性化させます。
真皮層のコラーゲンが増えることで肌のダメージが修復されてきます。
1回2万円以上で複数回治療を受けることがほとんどです。

まとめ

ニキビの治療法は症状や治療代、自分がどこまで治したいかで
選択肢が変わってきます。

症状が軽くてそれほどお金はかけたくないなら一般の皮膚科へ。
お金はかかってもいいから根本的にニキビを改善したいなら美容皮膚科へ。

簡単に分けるとこんな感じになりますが、
実際はそれほどハッキリ線引きできるわけでなく
病院の機器や医師の知識によって対処できる範囲も違ってきます。
また、外見に限れば形成外科や美容外科のほうが適しているケースもあります。

最近は専門的なホームページを持っている皮膚科も増えてきていますので
通える範囲ならサイトの内容を見て決めるのもいい方法です。