【 フォトフェイシャル 】 ニキビ跡解消に光治療

2016年10月4日

ニキビ跡の治療で光治療というとフォトフェイシャルに代表されるものと
LED(発光ダイオード)を照射するものなどがあります。

ここでは、光治療の中でも最も有名なフォトフェイシャルが
どんなものなのか見ていきたいと思います。

フォトフェイシャルとは?

フォトフェイシャルはルミナス社が製造しているフラッシュ機器を用いた光治療ですが
IPLやフラッシュを使った光治療すべての総称のようにも使われています。

使用する機器によって性能や波長は違いますが
共通するのはフラッシュのように光を照射することで
一度に広範囲の治療が可能なことです。

一般にシミや肌のくすみなどの治療に用いられることが多く
深い傷になるとレーザで部分的に照射することが多くなります。

フォトフェイシャルでニキビ治療

ニキビ治療で言うと軽度なニキビ跡や色素沈着に適していて
クレーター状のニキビ跡にはフラクショナルのようなレーザーの方が向いていると言えます。

また、最近のフォトフェイシャルの機種では真皮にまで作用しますので
ターンオーバーの正常化やニキビができやすい肌質の改善にも効果が得られます。
顔だけでなくデコルテや背中でも照射できます。

フォトフェイシャルの利点

フォトフェイシャルを使う最大の利点は、ダウンタイムの短さです。
ダウンタイムとは、治療後の赤みやかさぶたなどの事で
レーザーなどでは一週間ほど引かないこともあり
絆創膏などの保護が必要なこともあります。

フォトフェイシャルは効果が緩やかな反面、
このダウンタイムがほとんどないので
まわりから治療を受けているのも気づかれません。
痛みもレーザーより少なく麻酔の必要もありません。

フォトフェイシャルの機種と特徴

M22

2015年にリリースされたフォトフェイシャルの最新機器です。
6種類のフィルターを交換することで光の波長を変えて治療範囲を細かく調整できるようになっています。

フォトRF(オーロラ)

フォトRFはフォトフェイシャルの進化版で、IPLの光エネルギーに高周波(RF)をプラスしたものです。
光エネルギーでは届かなかった真皮層まで熱エネルギーを伝えることができます。
光エネルギーを強くする必要がないので肌への負担も軽減されます。

また、真皮層のコラーゲンやエラスチンの生成を促進することで、ターンオーバーの促進や
深いニキビ痕や色素沈着にも対処できます。

医療機関とエステの違い

フォトフェイシャルは医療行為ですので正式なものは医療機関でしか受けることができません。
美容エステなどで受けられるのは出力が弱いものになります。

治療頻度と料金

フォトフェイシャルは通常一回では効果は得られません。
治療の症状によって違ってきますが最低でも5回ほどは治療が必要になります。
頻度は月に1~2回程度で、料金は1回10000円以上はかかります。

フォトフェイシャルを受けられない人

病院によって違いもありますが、一般に下記のような条件に当てはまる人は治療は受けられません。

  • 日焼けしている
  • 光線に過敏
  • 妊娠中と授乳中
  • ペースメーカーや金属を埋め込んでいる
  • 慢性の疾患がある

まとめ

フォトフェイシャルに代表される光治療は軽度なニキビ跡の解消に適しています。
また、最近のフォトフェイシャルの機種では真皮にまで作用しますので
ターンオーバーの正常化やニキビができやすい肌質の改善にも効果が期待できます。
フォトフェイシャルの利点はダウンタイムの短さで、まわりに治療中ということが気づかれません。