白ニキビの原因と改善方法 ニキビの悪化は間違った対処から

2016年10月10日

白ニキビとは?

顔などにポツポツとでできる白ニキビはニキビの出来はじめの段階です。
白ニキビは皮脂や角質などが毛穴に詰まることで発生します。
ポツっと皮膚が白く盛り上がっている症状から白ニキビと呼ばれます。

白ニキビは、まだニキビの症状としては軽度ですので
基本的なケアだけでも治ってしまうこともあります。
ですが、ここで手入れの方法を間違えたりすると、毛穴の内部で炎症を起こして
ニキビが悪化することもありますので正しい対処が大切になってきます。

また、そもそもニキビではなく、目の下などによくできる白いボツボツが
稗粒腫だったということもあります。

白ニキビの改善方法

洗顔方法の見直し

ニキビのケアに洗顔は重要ですが、間違った洗顔を続けていることで
ニキビができやすい状態にしていることもよくあります。
特に強くこするような洗い方や洗顔のしすぎは肌を乾燥させてしまい
逆に皮脂の分泌を過剰にしてしまいます。

また、肌のガード機能が低下することで、薄くなった角質を補強せねばと
ターンオーバーが早まり、程度の悪い角質がどんどん積み重なり毛穴を塞いでいきます。
ニキビ肌に適切な洗顔は、刺激を与えずぬるま湯で洗顔料をよく泡立てて洗うことです。

ケア用品の見直し

石鹸や洗顔料の成分には保水の働きをしている角質層を壊してしまうようなものもあります。
また、刺激の強すぎるクレンジング剤やピーリングのしすぎも皮脂や角質を摂りすぎて
保湿機能を低下させることになり肌にとってはよくありません。
乾燥するからといって油分を使いすぎるのもニキビを発生させる原因になります。

肌に使う物は、なるべくオイルフリー、ノンケミカル、ノンコメドなどの製品を選びましょう。
乾燥しやすい人の保湿は、脂質でもセラミドやNMFなどが適しています。
もともと人の角質層にあるセラミドと同じ構造のヒト型セラミドなら肌にも馴染みやすくなります。

また、ビタミンC誘導体には、皮脂の分泌抑制、抗酸化、メラニン抑制、毛穴の引き締め
コラーゲン生成などニキビの改善には最適な効果が揃っています。
水溶性のビタミンC誘導体を含む化粧水を付けることでニキビケアにつながります。
洗顔後はできるだけ化粧水だけにして、それ以降の化粧品は
シンプルな成分のものを薄く塗る程度に抑えましょう。

角質ケア

角質はニキビの原因にもなりますが、普段は肌をガードしている重要な存在です。
ニキビの悪化の多くは、毛穴を塞いでいる角質を取り除けばいいと
必要以上に角質を取りすぎてしまうことにもよります。

角質層が薄くなることは想像以上に肌に影響を及ぼします。
無防備に紫外線を浴びてしまったり、保水力の低下、肌の再生を早めて過角化
を起こすなど肌環境にとっては悪いことばかりです。

まだ初期の白ニキビの段階ではそれほど神経質になることもないので
角質のケアは慎重にすることが大切です。

皮脂の過剰分泌を抑える

皮脂の過剰分泌にはホルモンバランスの乱れが影響しています。
思春期にニキビができるのは、身体の成長に必要な男性ホルモンが活発なためです。
女性の場合は男子ホルモンとよく似た作用をする黄体ホルモンンが影響しています。
黄体期にニキビができやすいのは体内で黄体ホルモンが優位になっているためです。

皮脂の分泌を過剰にするホルモンの増加は、思春期や生理の他にも
ストレスや生活習慣の乱れも影響してきます。
ニキビが長期化して深刻な場合はこれらの根本的な原因を取り除く必要があります。

皮脂の過剰分泌を起こす要因のひとつとして角質の取りすぎもあります。
角質層の保水力が低下すると肌の潤いを取り戻そうと身体が皮脂をどんどん
分泌してくるのです。
軽度な白ニキビの場合は保湿をきちんとしたり角質を取りすぎないことで十分対策になります。

病院で治療を受ける

白ニキビも数が増えたり再発を繰り返すようであれば皮膚科で診てもらうこができます。

塗り薬

ディフェリンゲルやトレチノインといったピーリング効果や皮脂の抑制作用
を持つ薬を塗る治療方法です。

面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)

白ニキビの詰まりを器具を使って押し出す治療方法です。

ケミカルピーリング

薬剤を使って剥がれ落ちなくなった角質や毛穴の詰まりを取り除きます。

まとめ

ニキビの初期段階である白ニキビの原因は皮脂や角質が毛穴に詰まることです。
炎症を起こしていなければ、基本なケアで治ってしまうこともあります。

白ニキビの改善方法としては、正しい洗顔方法、ケア用品の見直し、角質ケア、
皮脂の過剰分泌を抑えることなどがあります。
長期化したり数が多く再発を繰り返すようなら病院で診てもらいましょう。