​黒ニキビの治し方 黒ニキビ対策は抗酸化と毛穴ケア

2016年10月11日

黒ニキビとは

黒ニキビは初期の白ニキビが進行したものです。
白ニキビの原因である毛穴に溜まった皮脂や角質が酸化して
黒ずんでくるため黒ニキビと呼ばれます。
黒ニキビは毛穴も開きやすく白ニキビよりも目立ってきます。
特に鼻は毛穴の数が多く深いために黒ニキビになりやすい部位です。

黒ニキビの改善方法

黒ニキビは白ニキビと同じようにまだ炎症をおこしていないため
ニキビとしては軽度の部類です。
刺激を与えたり、ケアの仕方を間違えなければ
自然に治ってしまうこともあります。

白ニキビと違うのは、黒ニキビはいったん治っても
開いた毛穴に汚れが溜まりやすくなることです。
そのため、ニキビ自体は治っていても
毛穴の黒ずみはなかなか消えないといった事も良くあります。

黒ニキビで特に気をつけることは、
皮脂の酸化を抑えることと開いた毛穴のケアです。
基本的な手入れは白ニキビと同じで洗顔と保湿になります。

紫外線対策と抗酸化

黒ニキビは皮脂が酸化したことによるものです。
酸化の原因の多くは活性酸素によるもので
この活性酸素を増加させるのが紫外線です。

皮脂の酸化を防ぐためには、紫外線などの影響を減らすことと
活性酸素を除去する抗酸化物質を増やすことです。

抗酸化作用のある成分はビタミンCやアミノ酸です。
これらの成分は普段から体内にあり
活性酸素とバランスをとり健康維持しています。
ところが、この抗酸化作用のあるビタミンCやアミノ酸が不足してくると
活性酸素が増加して皮脂の酸化が起こりやすくなるのです。

対策としては抗酸化作用のあるビタミンCの食事摂取や
ビタミンC誘導体を含んだ化粧水などで抗酸化物質を補うのが効果的です。
ニキビがあるので水溶性のものがいいでしょう。
またビタミンCはコラーゲンの生成にも必要ですので毛穴のケアにも重要です。

毛穴の開き対策

黒ニキビに多い毛穴の開きの大きな原因は角質層の劣化によるものです。
角質層は肌の表面でさまざまな働きをしています。
肌のガードや保湿、そして毛穴が閉じていられるのも角質が健康な状態だからです。

角質を弱らせる原因はたくさんあります。

洗顔のしすぎやクレンジングによる刺激
ビーリングや毛穴パックの使用
ターンオーバーの乱れによる肌の再生機能低下

特にピーリングや毛穴パックは一時的に肌が
綺麗になるので効果があると勘違いしがちです。

ピーリングなどで角質を必要以上に取ってしまうと
体の防衛機能は肌を守ろうとして角質をどんどん作り出してきます。
急ピッチで作られた角質は品質が悪く毛穴を支えるには弱すぎるのです。

毛穴の開き対策としては、刺激のない洗顔と
余分なケアをしないこと。
あとは、ターンオーバーを正常にすることです。
真皮層のコラーゲン生成にはビタミンCの摂取と
亜鉛や鉄を不足しないようにすることも大切です。

病院での治療

病院での治療は基本的に白ニキビと同じです。

塗り薬

ディフェリンゲルやトレチノインといったピーリング効果や皮脂の抑制作用
を持つ薬を塗る治療方法です。
効果的な反面、副作用も強いので必ず用法を守りましょう。

面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)

ニキビの詰まりを器具を使って押し出す治療方法です。

ケミカルピーリング

薬剤を使って剥がれ落ちなくなった角質や毛穴の詰まりを取り除きます。
不要な角質を除去することによってターンオーバーを正常にします。

まとめ

黒ニキビは毛穴に溜まった皮脂や角質が酸化して黒ずんできたものです。
基本的な手入れは正しい洗顔方法と保湿ですが
黒ニキビの対策としては、皮脂の酸化を防ぐことと毛穴のケアが大切になります。
この根本的な部分を改善しないと毛穴が開いているため
いつまでたっても再発を繰り返したり、毛穴の黒ずみが残ることになります。