隠れニキビのケアは炎症させないことがポイント

2016年10月14日

隠れニキビとは?

隠れニキビは本人も気がつかないような軽度なニキビ予備軍です。
白ニキビや黒ニキビをひっくるめて隠れニキビと呼ぶこともあります。
いずれにしてもまだ炎症をおこしていないため軽度な症状ですので
ニキビなのかもわからないこともある段階です。

隠れニキビの原因とケア

隠れニキビは皮脂が毛穴に詰まることによって発症します。
隠れニキビのケアは炎症に発展させないことがポイントです。
炎症して赤ニキビになってしまうと治すのに時間がかかり
さらに悪化していくこともあります。

隠れニキビが炎症を起こす原因はいろいろとあります。
一番はニキビの原因になっているアクネ菌の増加です。
また物理的な刺激や、紫外線によって増える活性酸素も
炎症を引き起こします。

アクネ菌の暴走

アクネ菌の増加を防ぐにはエサになる皮脂の分泌を抑えることです。
皮脂の分泌はホルモンバランスを整えることで抑制できます。
またニキビ治療薬などでアクネ菌そのものを殺菌するのも効果的ですが
適切に使わないと肌のガードをしている常在菌まで殺菌してしまい
薬が効かない菌が増殖することもあります。

物理的な刺激

物理的な刺激は、洗顔時の摩擦やタオルで水分をふき取る時など
無意識にニキビに触れてしまうこともたくさんあります。
できるだけ気をつけて刺激を与えないようにしましょう。

UVケア

紫外線による活性酸素の増加も隠れニキビの炎症を
引き起こす原因になりますのでUVケアもきちんとしておきましょう。
UV-A波は1年中降り注いでいますし、ガラスもすり抜けてきますので
見落としやすいポイントです。

隠れニキビが繰り返しできやすい理由

毛穴のケア

隠れニキビは毛穴に汚れが溜まることで発生しますが
毛穴パックなどで汚れを取ってもまた皮脂などが溜まってニキビになります。
いったんニキビができた毛穴はまわりの細胞がダメージを受けて
弱ってしまってることが多いのです。

毛穴をきちんと閉じるようにするためにはダメージを受けた
真皮層のコラーゲンやエラスチンを再生することが大切です。
コラーゲンは皮膚からは真皮層まで浸透しにくいのと
食事では脂肪が増えやすいため、サプリなどで摂取するのが適しています。
またコラーゲンの合成に必要なビタミンCや亜鉛なども不足しないようにしましょう。

乾燥しやすい環境

冷暖房の入った室内にいることが多いと肌が乾燥しやすくなってきます。
乾燥した肌は潤いを保つため皮脂の分泌を活発にします。
肌の保湿をきちんとするとともに部屋の湿度も見直してみましょう。

化粧品が合っていない

隠れニキビが再発しやすい人は使っている化粧品の成分が
合っていないことも考えられます。
ニキビ肌のスキンケアは保湿と紫外線対策以外は
できるだけシンプルで刺激の少ないものを使うようにしましょう。

栄養の不足

ニキビができやすい人に共通するのはビタミンやミネラル不足です。
肌の健康を維持するビタミン類が不足していたら
当然ニキビもできやすくなります。
また、腸内環境も肌に影響しますので
食物繊維などを意識して食事に取り入れることも大切です。

ケア方法が間違っている

毛穴のケアにも共通しますが、洗顔で刺激を与えていたり
ピーリングをやりすぎていたりすると角質層が回復せずに
いつまでたってもニキビができにくい肌環境は得ることができません。

ストレス

目に見えないストレスが隠れニキビを再発させていることも
あります。ストレスがあるとホルモンバランスが崩れて
皮脂の分泌を盛んにします。

まとめ

隠れニキビは本人も気がつかないような軽度なニキビ予備軍です。
皮脂が毛穴に詰まることで隠れニキビができてきます。
まだ治療というには大袈裟と考えてたいしたケアもせずに
炎症させて治療が長引くこともあります。
隠れニキビのケアは、できるだけ炎症を起こさないようにすることがポイントです。