ニキビへの電磁波の影響は?長時間のパソコンは肌荒れの元?

2016年10月15日

パソコンのしすぎで肌荒れしたりニキビができやすくなるのか
疑問に持つ人も多いかと思います。

携帯電話、スマホ、IT調理器、電子レンジ、テレビなど
日常生活で身の回りにある製品がニキビに影響するとしたら
大変ですよね。

OAエプロンなど電磁波の影響から身体を守る電磁波対策グッズが
いまでも盛んに作られているということは、それだけ電磁波の健康への
影響を気にしている人が多いということも言えると思います。

電磁波とは?

電磁波は地球上のあらゆるところにあり避けることはできません。
電磁波というと放射線やX線のような身体への影響が大きいもののを
想像しがちですが、紫外線や赤外線、目に見える光すべてが電磁波に含まれます。

電磁波の人体への影響は周波数や波長によって異なってきます。
放射線やX線は一定の強さを浴びると細胞やDNAへ影響があり
紫外線も皮膚への影響があるのはご存知の通りです。

微弱でも電磁波は健康被害を引き起こす可能性があるという
主張や報告が少なからずあるようです。身の回りのパソコンや
家電製品などが出す電磁波は人体への影響は少ないとされていますが
100%安全とも言い切れないようです。

電磁波の周波数の高い順

  • 放射線…  レントゲンなど
  • 光…    紫外線、可視光線、赤外線、レーザーなど
  • 高周波… 電子レンジ、携帯電話、ラジオやテレビ放送など
  • 中間周波… IH調理器、テレビ、パソコン、鉄道など
  • 超低周波… 送電線、家電コンセント、鉄道など

電磁波の波長の短い順

  • γ線、X線、紫外線、可視光線、赤外線、電波

電磁波の皮膚への影響

波長の短いものは人体で活性酸素を発生させます。
紫外線も活性酸素を増加させ、またメラニンも発生させます。
レーザーもニキビ治療でも良く使われています。

WHOの健康リスクの評価

WHO(世界保健機関)という機関の電磁波の健康への影響の見解は
短期間では国際的なガイドラインを守っていれば大丈夫だそうです。
具体的には1998年のWHOの発表ではビデオディスプレイ装置からの
生殖過程、白内障、目の疾病への影響を見出すことはできなかったというものです。
1998年だとまだCRT(ブラウン管)のディスプレイが使用されていたころで
現在はパソコンや液晶ディスプレイから出る電磁波は当時より小さくなっていると
いいます。

その一方で送電線からの磁界を平均0.4マイクロテスラ浴び続けると
小児白血病のリスクは2倍に増加するとも言っていますので
電磁波がまったく健康に害がないわけでもなさそうです。

電磁波過敏症

電磁過敏症というのは病名ではなく電磁波の影響で健康被害が出たと
訴えている人たちの呼称です。
電磁波過敏症とされる症状が電磁波によるものと科学的に証明されたことが
なく電磁波過敏症を診察する科もありません。

科学的に証明されていないとはいえ実際に深刻な症状が出ている人が
いるのも事実です。電磁波過敏症の一般的な症状としては
皮膚の赤みや刺激感、神経衰弱や自律神経に影響する症状が多いことから
原因不明のニキビが発生している人もいるかもしれません。

電磁波対策

電磁波が気になる場合の対策は電気機器にアースを取り付けることや
近寄りすぎないことです。
OAエプロンなどの電磁波対策グッズは高周波は防いでくれますが
低周波は防げず、むしろ集めてしまうものも多いようです。

抗酸化物質を摂ることも皮膚への電磁波対策になります。
電磁波の影響で体内の活性酸素が増加すると、皮脂などを
酸化させて過酸化脂質に変化させます。
この過酸化脂質はまわりの細胞を攻撃してさらに酸化するのです。
酸化は金属のサビと同じで皮膚の細胞もサビさせてしまいます。
これを防いでくれるのが抗酸化物質で、普段から体内では
酵素やビタミン、アミノ酸などが活性酸素を無害化しています。
ビタミンCには抗酸化作用がありますので、食品やサプリで摂取したり
ビタミンC誘導体の化粧品を使うことで皮膚への影響は減らすことが
できます。

まとめ

パソコンなどの電磁波はニキビへ影響あるのでしょうか?
現時点では人体への影響は少ないとされていますが
100%安全とも言い切れないようです。
電磁波は地球上のどこにでもあり生活していくうえで
避けることのできないものです。
身の回りの対策としては電化製品にアースを取り付けたり
抗酸化物質を摂取することもニキビへの対策になります。