ニキビの芯を押し出す面皰圧出とは?面皰圧出のやり方とリスクなど

2016年10月15日

面皰圧出とは?

面皰(めんぽう)圧出とはニキビの原因になっている
毛穴の中身を押し出して解消する治療法です。
割と一般的に行われている治療法で初期のニキビに
用いられることが多い施術です。

ニキビの原因は毛穴の中に皮脂が溜まってしまうことです。
ニキビを潰すと出てくる白いものが皮脂です。
これを取り除くことで皮脂を栄養源とするアクネ菌が増えにくくなり
炎症を起こすことも減ってきます。

面皰圧出は保険治療

面皰圧出は保険が効く治療法です。
最近はニキビに効果のある薬も次々に出てきていますので
あまり面皰圧出は第一の選択肢ではない皮膚科も多いかもしれません。

面皰圧出は対症療法ですので一時的にニキビの症状を抑えるだけです。
完治することもありますが根本的な原因が別にあると
またニキビが再発することもあります。

根本的な原因とは皮脂を増やす要因になっていることです。
皮脂が増えてしまう原因にはホルモンバランスの乱れや、
肌を乾燥させたり脂性肌のケアが間違っていることなどがあります。
これらの根本的な要因を解消しないとニキビの完治には至りません。

面皰圧出に使う器具

面皰圧出に使う専用器具は通販などでも売られています。
面皰圧出器やコメドプッシャー、アクネプッシャーなどの
名前で販売されていて形状もいくつか種類があります。
基本的には丸形の毛状のものが芯だしには適しているようです。

面皰圧出のやり方

面皰圧出に必要なものは

  • 面皰圧出器具(コメドプッシャーなど)
  • 消毒液(エタノール、マキロン、イソジンなど)
  • ピンセット
  • ガーゼや綿棒など
です。

面皰圧出の手順

  • まず患部と患部に触れるものをすべて消毒します。
  • 患部の先端に針で穴を開けます。
  • 面皰圧出器具を使って何回か患部を押します。
  • 白い芯が出て来たらピンセットなどで取り除きます。
  • 患部をガーゼや綿棒で消毒します。

お風呂などに入った後の肌が柔らかくなっているときの方が
上手く摂りやすくなります。
ニキビができてから時間がたっていると芯が硬化して
押し出せないことがあります。無理に取ろうとすると
失敗して傷跡が残りやすくなりますので皮膚科で
取ってもらうか薬で治療してもらいましょう。

面皰圧出に失敗すると

面皰圧出は同じ手順でやっても綺麗に治る時と
傷が残ってしまうこともあります。
また、圧出の途中で患部に雑菌が入りやすくなるため
かえってニキビを悪化させてしまうこともあります。

また、炎症を起こしてしまっているニキビで面皰圧出を
自分ですると、傷が深く残りやすく余計な刺激を
与えてしまいニキビがさらに深刻になる可能性が高くなります。
できるだけ医療機関でやってもらうことをお勧めします。

まとめ

面皰圧出はニキビを潰してニキビの原因になっている
毛穴の中身を押し出して解消する治療法です。
初期のニキビに使われることが多く古くから用いられてきた施術の一つです。
自分で専用器具を使って治療することもできますが
傷が残ることやニキビが悪化するリスクもあります。
なるべく医療機関で専門家にやってもらうか
薬で治療してもらいましょう。