角質培養とは?ニキビのできにくい健全な肌づくり

2016年10月17日

角質培養とは?

角質培養は薄くなってしまった角質の厚みを取り戻すことです。
角質培養は誰にでもいいわけではありません。
角質が薄くなっているいわゆるビニール肌と言われる人で
ターンオーバーが遅れがちな人に適している方法です。
逆に角質が厚くなってしまっている人にはピーリングなどの方が
向いています。

角質層が薄くなってしまうワケ

角質層が薄くなってしまうのには原因があります。
この原因になっていることがわかれば、それをしないことが
角質培養の方法になります。
角質層を薄くしている原因はおもに角質ケアや毛穴ケアと
呼ばれているものです。

洗顔

何げなくしている洗顔も肌を清潔にしようとゴシゴシこすることによって
必要以上に角質を落としてしまいます。
洗顔はよく泡立てて刺激を与えないように優しく洗い流すようにします。
また回数も1日2回にして朝は水洗顔だけで済ませるようにすることで
肌への刺激を少なくできます。

ピーリング

ピーリングはズバリ角質を剥がすためにする行為です。
角質を取り除いているので当然角質層は薄くなっていきます。
適度なところでやめるか頻繁にしなければいいだけなのですが
肌を綺麗にしようと必死になって毎日頑張っている人がいます。
ピーリング効果のある石鹸、洗顔量、クレンジング剤、美顔器による
ピーリングなどすべてが当てはまります。
肌が正常ならピーリングも必要なく、脂性肌の人でも
週一回程度の手入れで十分です。

毛穴パック

毛穴パックは角栓や皮脂をゴッソリと取り除いてくれます。
毛穴パックをした後は汚れがとれた気がしてスッキリしますが
実は肌に必要な角質や皮脂まで取ってしまいます。
角栓は無理に取ると角質ごと剥がしてしまうので自然に
取れるまで我慢しましょう。

ケア用品

合成界面活性剤や合成ポリマーを含んだケア用品の使用も
角質を溶かしたりする効果があります。

これらを取り除くことが角質培養の方法になります。

角質層が薄くなってしまった事の弊害とは?

角質層は肌をさまざまな刺激から守る役目をしています。
紫外線の刺激であったり、雑菌の混入を防いだり、
さらに健康な角質層は30%も水分を保持しています。
角質層が薄くなるということは、この肌のガード機能と
保湿機能を失うということを意味します。

角質は古くなると表面から垢となって剥がれ落ちて
真皮層から一定の周期で再生してきます。
これがターンオーバーですが、角質が薄くなることによって
この周期が乱れてきます。角質を作るスピードは
早すぎても質が悪くなり、遅くてもガード力が追い付かないと
どちらにしても肌には悪い影響しかありません。
ニキビにとっても治りにくく悪化しやすい環境です。

角質培養が完了した目安

角質培養に期間は関係ありません。
いったん傷ついてしまった肌の再生にはとても時間がかかるからです。
角質培養中は一時的に肌が荒れたりニキビができやすくなったり
脂漏性皮膚炎になる可能性もあります。さすがに脂漏性皮膚炎は
放置してはいけませんがそれ以外は基本的に我慢することが大切です。
ニキビ治療薬はイオウやサリチル酸などピーリング作用のある成分が
含まれていることが多いので注意しましょう。あまりにもひどかったら
いったんニキビを治療してから再挑戦してください。
角質培養は時間がかかりますので一気に成功しなくても一進一退を
繰り返しながら続けていくことで徐々に肌質も改善されてきます。

角質培養が完了した目安は肌が当たり前の状態に戻った時です。
肌がガサガサでもツルツルでもなく化粧水をつけなくても肌が潤っている
ような状態です。
そこまで完璧な状態でなくても角質培養とは特に何かをしなければ
いけないことではなく余計なことをしない事ですので、それを続けていけば
いいだけです。

まとめ

角質培養は薄くなってしまった角質の厚みを取り戻すことです。
角質が薄くなっているいわゆるビニール肌と言われる人で
ターンオーバーが遅れがちな人に適している方法です。
角質培養の方法は角質を薄くしている原因を取り除くことです。
角質培養は時間がかかりますので一気に成功しなくても一進一退を
繰り返しながら続けていくことで徐々に肌質も改善されてきます。。