メラトニンのニキビへの効果とは?睡眠ホルモンの作用で寝不足解消!

2016年10月17日

メラトニンとは?

メラトニンは「睡眠ホルモン」とも言われるホルモンの
一種で体内時計のリズムを調整する作用があります。
メラトニンは夜間に分泌されるホルモンで分泌量は
光によって左右されるといいます。そのため、夜間明るい
部屋にいることで分泌量が減り睡眠のリズムが乱れてくる
ことになります。
メラトニンの分泌量は幼児期にピークを迎え、年齢とともに
低下していきます。

メラトニンのニキビへの影響

睡眠不足は自律神経が乱れて新陳代謝や免疫力を
低下させます。また、交感神経への刺激が皮脂分泌を
増やすためニキビもできやすくなります。
睡眠中に分泌される成長ホルモンが減ると皮膚の再生に
関わるターンオーバーが乱れてきます。夜の10時~2時頃の
睡眠は肌のゴールデンタイムと言われターンオーバーに理想
とされています。

メラトニンが充分に分泌されていることで自然な眠りを誘い
肌の健康を阻害する睡眠不足にも陥りにくくなってきます。
また、メラトニンには抗酸化作用もあるため、紫外線による
活性化酸素の増加から肌の細胞を守る効果も得られます。

メラトニンの減少を防ぐには?

喫煙、飲酒、カフェインはメラトニンの合成を阻害しますので
できるだけ控えましょう。
また、夜間の強い光もメラトニンの分泌を低下させますので
夜の室内は暗くするようにします。

メラトニンの増やし方

メラトニンはケールやバナナ、トウモロコシなどに含まれていますが
少量ですので睡眠に作用するほどの摂取量は得られません。
そのため、食事ではトリプトファンを含む食べ物で摂取したほうが
効率が良くなります。

セロトニンを増やす

メラトニンは、必須アミノ酸の一つであるトリプトファンから
セロトニン→メラトニンという順序で合成されます。
セロトニンはアドレナリンやドーパミンといった神経物質の仲間です。
このセロトニンを増やすことでメラトニンも分泌されやすくなります。
セロトニンを増やすには朝日を浴びるのがいいとされています。

トリプトファンを摂取する

セロトニンの合成に必要なトリプトファンは体内では
作られませんので食事やサプリメントなどで摂取します。
またトリプトファンの吸収にはビタミンB6が欠かせません
ので不足しないようにしましょう。
トリプトファンは、肉類、魚介類、卵、チーズ、大豆、麺類など
さまざまな食材に含まれています。

運動

日中に軽い運動をすることでメラトニンが分泌されやすくなってきます。

サプリメントで摂取

メラトニンのサプリメントは日本では販売されていませんので
アメリカで販売されているものなどを輸入して使うことになります。
わざわざ品質に不安の残るアメリカのサプリメントを使うよりは
日本で販売されているトリプトファンのサプリメントで間接的に
メラトニンの分泌を促したほうがいいかもしれません。

メラトニンに働きかける睡眠薬

ロゼレム錠はメラトニンに働きかけて睡眠を促す薬です。
従来の睡眠薬とはまったく違うメカニズムを持っていることが
特徴で、体内の睡眠時計を調整するような作用をもたらすと
されています。
ロゼルム錠は処方薬ですが、ニキビで処方してもらうのは
難しいかもしれません。

まとめ

メラトニンは睡眠ホルモンと言われ体内時計の調整をしてくれ
自然な睡眠を誘う作用があります。
睡眠不足はニキビにとっては大敵です。
また、メラトニンには抗酸化作用もあるためニキビケアや
肌の健康維持にも効果的です。