ニキビの原因になる5つの生活習慣 【 ニキビへの影響と対策 】

2016年9月16日

生活習慣が乱れるとニキビができやすいですか?
生活習慣を見直すとニキビが改善されますか?

生活習慣はニキビと大きく関わりを持っています。 日ごろから当たり前のように行っている習慣が少しずつ肌に悪影響を与えていることが多いのです。 どんな点がニキビに影響を与えているのか、5つのキーワードでまとめてみました。

健康に悪いとはわかっていても、仕事や勉強に忙しくてなかなか改善できない点も多いかと思います。 すべて改善するのは難しいでしょうが、できることから気をつけていきましょう。

食生活

皮脂が過剰に分泌される原因の1つに食生活の乱れが挙げられます。 脂肪、糖分、添加物などを含んだ食事は、ニキビの原因になります。

また、パン食の人はマーガリンの付けすぎや、使われている成分に注意しましょう。 砂糖、卵などがたくさん含まれているとニキビにとってあまりよくない食べ物になってしまいます。 食事を食べる時は、消化の負担を減らすため、良く噛んで食べるようにしましょう。

ニキビ予防をサポートしてくれるのがビタミン類。 皮膚の代謝、脂質の代謝を上げてくれるビタミンB。 抗酸化作用があり活性酸素を除去してくれるビタミンC。 ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、紫外線もガードしてくれます。

ビタミンB2を多く含む食品
レバー、のり、バナナ、とうがらし、キャビアうなぎ、魚肉ソーセージ、 ブロッコリー、アスパラガス、そら豆、マンゴー など

ビタミンB2 の推奨量
男性 15歳以上:1.6~1.7mg
女性 15歳以上 :1.2~1.4mg

ビタミンCを多く含む食品
パセリ、ブロッコリー、ピーマン、レモン、いちご、芋類、豆類、緑茶など

ビタミンC の推奨量
15歳以上:100mg
ビタミンCは数時間で体内から排泄されてしまいますので、毎食摂取する必要があります。

ビタミンB6、ビタミンA、ビタミンEもニキビや肌にはいい働きがあります。
他にニキビや肌にいい食品
納豆、オクラ、山芋、かぼちゃ、ホウレンソウ、にんじん、すじこ、煮干し など

これらの栄養素が不足しがちになると肌が荒れやすくニキビもできやすくなってきます。

睡眠

睡眠不足は自律神経が乱れて、新陳代謝や免疫力を低下させます。 また、交感神経への刺激が皮脂分泌を増やすためニキビもできやすくなります。 睡眠中に分泌される成長ホルモンが減るとターンオーバーが遅れるため 皮膚の再生が正常に行われなくなってきます。

身体の組織を構成している細胞は、新陳代謝のように一定の周期で生まれ変わっています。 これが肌のターンオーバーです。 健康な20代のターンオーバーの1周期は約28日で、加齢とともにサイクルが伸びていきます。

肌のゴールデンタイムと言われる夜の10時~2時くらいに睡眠をとるのが 成長ホルモンの分泌とターンオーバーに理想とされています。

また、睡眠不足はホルモンバランスも崩しやすくします。 女性ホルモン(卵胞ホルモン)は美肌ホルモンと言われ、肌のハリや潤いに影響しています。 美肌ホルモンの分泌量が減ると、ニキビができやすい肌環境になってきます。

運動不足

運動不足は基礎代謝を下げ血行も悪くなってきます。 体に老廃物が溜まることで、ニキビもできやすくなり悪化しやすくなります。 逆に、軽い運動でも代謝が上がって肌の状態は良くなってきます。 仕事で長時間座りっぱなしの人などは特に要注意です。

喫煙

タバコには美肌の維持に大切なビタミンCを破壊する働きがあります。 ニコチンには毛細血管の収縮作用があり血行不良をおこし、新陳代謝の低下を招くとされています。また、喫煙は肌トラブルの原因になる活性酸素を増加させます。 喫煙が肌に悪影響なのは、間違いありません。

ですが、一方で禁煙がもたらすストレスの問題もあります。 ストレスは男性ホルモンの分泌を増やし皮脂の分泌量も増えるといわれ、 大人ニキビとの関連も指摘されています。 タバコを我慢していることが大きなストレスとなるとニキビが増える可能性もあるのです。

タバコを吸うとニキビが減ると言うこともたまに聞きますが、 おそらくストレスが関係してるのかなと思われます。 この辺は自分でバランスをとっていくしかないですね。

飲酒

飲酒は皮膚や肌にとって大切なビタミンB群を消費します。 ビタミン不足は肌荒れの原因になったりやニキビをできやすくします。 過度の飲酒は胃粘膜を荒らし、中性脂肪を増やして皮脂の分泌を増やします。 肝臓にも負担がかかり代謝が低下して肌の健康が損なわれてくるのです。 長時間の飲酒は寝不足にもなりやすく、眠りが浅くなるとターンオーバーにも影響してきます。

と、悪い面だけ挙げてきましたが、お酒はタバコと違って健康に良い面もあります。 動脈硬化を予防したり、ビールにはビタミンB群やミネラル類も豊富に含まれています。 適度な飲酒は長寿になるとか言う説もあります。

また、飲酒もタバコと同じようにストレス解消になっている面もあります。 これが一番のメリットかもしれません。 過度な飲酒はニキビや肌荒れの原因になるということを頭に入れておいて、ほどほどにしておきましょう。

まとめ

ニキビに影響がある生活習慣を5つ取り上げました。 食生活、睡眠、運動は、誰でも日常生活で行っていることです。

簡単にできることをまとめてみると、食事は脂に気をつけビタミンを摂取する。 睡眠不足にならないようにする。肌にいいのはPM10時~2時に寝ること。 運動不足はニキビだけでなく身体の健康全体に関わってきますので、 軽いストレッチでいいのでこまめに身体を動かしましょう。

喫煙はニキビに悪い影響を与えますが、無理にやめるとストレスになりニキビが増える恐れもあります。 やめるのが理想ですが、自分の身体と相談して考えましょう。

お酒は適度であれば、そこまで気にすることはありません。 ニキビへの影響を頭に入れておいて、飲みすぎや、睡眠に影響するような飲み方は控えましょう。 お酒も無理にやめるとストレスが溜まることも考えられます。