肌細胞を活性化!ポリアミンのニキビ改善効果とは?

2016年10月31日

ポリアミンとは?

ポリアミンはどんな生物の体内にも存在する生命維持に欠かせない物質です。
ポリアミンは加齢とともに減少していき細胞を作り出す能力が劣ってきます。
このポリアミンを増やすことで身体の老化を防止して寿命を伸ばせるのではないかと
注目されています。

ポリアミンのニキビへの効果

アンチエイジングや肌の老化防止といった働きがあるとされるポリアミンですが
ニキビの改善や予防にも効果が期待できます。

ターンオーバーの改善

ニキビ肌を根本から改善するには肌の再生(ターンオーバー)が正常に行わなければなりません。
ポリアミンは細胞の分裂や増殖に欠かせない物質であり新陳代謝を活発にします。
ターンオーバーの正常化はニキビをできやすくしている角質異常の解消や
ニキビの傷跡を目立たなくさせるといった効果が得られるのです。

炎症の抑制と血行改善

赤ニキビは白ニキビや黒ニキビが炎症したものです。
ポリアミンには炎症を強めて症状を悪化させるサイトカインを抑制する作用があります。
また、慢性的な炎症は血行不良を引き起こしニキビを長引かせる原因となりかねません。
炎症を抑えて血行を改善することで肌に必要な栄養を送り届けることができるのです。

腸内環境の改善

ポリアミンは腸の正常な働きにも大きく関わっています。腸管のガード力を高め
外部からの侵入を防いでいるのです。腸内環境の悪化や便秘は老廃物や毒素を
溜め込み健康な肌環境を阻害します。

NK細胞の活性化

現代社会で大人ニキビが増加している要因の一つに心理的なストレスが
関わっていると考えられています。
ストレスを感じるとNK細胞(ナチュラルキラー細胞)の活性が下がり、
免疫力が低下してニキビや吹き出物といった普段は現れない症状が
出てくることがあるのです。
ポリアミンにはNK活性の低下を防ぐ作用があり、免疫力を向上、
原因がよくわからない大人ニキビの発生も抑えることが期待できます。

ポリアミンを増やす方法

食事

ポリアミンは経口摂取でも充分体内に吸収されることが試験でわかっています。
ポリアミンは身体によいとされる食品に含まれていることが多く、
代表的なものでは、納豆、大豆、白子、チーズなどに多く含まれています。
特に納豆は他にも肌の健康に欠かせないビタミンB群や腸内環境を整える成分、
ホルモンバランスを整えるイソフラボンなども含まれているのでニキビができやすい人にはお勧めです。

ビフィズス菌LKM512

ビフィズス菌LKM512は協同乳業が研究しているビフィズス菌です。
ヨーグルトとして販売されています。
ポリアミンを直接含んでいるわけでなく、腸内でポリアミンを作らせることにより
確実にポリアミンを増やせるのが利点です。

サプリメント

ポリアミンそのものをサプリメントで摂ることはできませんが、
ポリアミンを含むナットウキナーゼなどを含むサプリメントで摂取することが可能です。
ただし、疲労回復や精力増強などのサプリメントでは含まれる成分によっては
男性ホルモンが増えてしまい皮脂の分泌が過剰になり、かえってニキビができることが
ありますので注意してください。

まとめ

アンチエイジング効果で注目ののポリアミンには肌の老化防止作用があるように
ニキビの改善にもいい影響を与えると考えられます。
ポリアミンの持つ肌の新陳代謝の活性化、炎症抑制と血行改善、NK活性などの作用で
ニキビができやすい体質の根本的な改善が期待できます。