【 敏感肌のニキビケア 】 刺激は避けて保湿はセラミドやプラセンタで!

2016年9月18日

敏感肌でニキビができる人向けのスキンケアってどんな方法がいいんでしょうか?
肌に影響するさまざまな刺激は、角質層にダメージを与え、乾燥肌や敏感肌の原因となることがあります。

敏感肌のケアをしていくうえで角質の理解は欠かせません。 角質は皮膚の最上層にある細胞です。 皮膚のバリアの役目をしていて、身体と外部の接点となる部分です。 角質はタンパク質の一種であるケラチンでできていて硬くて丈夫な細胞です。

本来の健康な肌というのは、保湿能力が機能している角質に覆われ 天然保湿成分(NMF)や角質細胞間脂質セラミドが豊富に存在しています。 角質細胞が隙間なくつなぎあわさっているため、乾燥しても水分を失わないのです。

どうして敏感肌になってしまうのでしょうか?

  • 洗顔のしすぎ
  • 間違った洗顔方法
  • 間違ったスキンケア
  • 食生活やストレス
  • 酸化した皮脂
  • 外部からの刺激

さまざまな刺激によってセラミドをはじめとする角質細胞間脂質が減ってしまうと保水力やバリア機能が低くなります。 乾燥しやすくダメージを受けやすくなり、細菌の増殖しやすい環境になりニキビもできやすくなってきます。 肌のバリア機能が低下すると、外部からくるホコリ、石鹸、化粧品、雑菌、紫外線などがそのまま体内に入ってきます。 これらが刺激となってピリピリしたり肌が荒れたりするのです。

化粧水や乳液で保湿をすれば良いのではと思うかもしれませんが、 セラミドなどの保湿成分が減っている状態では一時的に肌の表面を潤すだけになってしまい、すぐに蒸発してしまいます。

敏感肌とニキビ

乾燥肌や敏感肌だと肌の水分や油分が少ないのでニキビとは無縁と思われがちですが、 実は大人になってからのニキビは、乾燥肌に多いのも特徴なのです。 皮脂という脂が原因で起こるニキビ。乾燥しているとできにくく感じますが、 人体の防衛機能は乾燥を解消しようと皮脂をどんどん分泌してきます。 ニキビは毛穴に皮脂が詰まることによって発生します。 さらに、角質層が弱くなっているため硬化した角質が毛穴をふさぎやすくなるのです。

洗顔

敏感肌の洗顔方法では、洗顔料を一切使わない「水洗顔」を取り入れたり、 熱いお湯を使わない、皮脂を落としすぎない、摩擦や刺激を与えないように洗うようにします。

敏感肌のスキンケア

一般にニキビケア用品は、脂性肌を対象にしていて保湿を考えていなかったり刺激の強いものが多く、敏感肌の人が使うには不向きな商品が多くあります。 もしかしたら、いつも使用しているスキンケア用品やクレンジング剤などが敏感肌の原因になっている可能性も十分考えられます。

敏感肌の人が選ぶべきスキンケア用品は、洗顔力や美肌効果よりも低刺激でしっかりと保湿をしてくれる化粧品を選ぶことがポイントです。

化粧水や美容液は、セラミドやプラセンタなどの保湿成分を含むものなどがおすすめです。 ビタミンC誘導体を含むものは、皮脂の酸化を防ぐ抗酸化作用がありセラミドの生成も助けてくれます。 ビタミンC誘導体は美容液やクリームよりも化粧水で使用したほうが安定するようです。

既にニキビが悪化してしまっている場合は、さらに刺激を与えてしまうため、なるべく美容液は使用しないで化粧水だけですませましょう。

ファンデーションとクレンジング

敏感肌でニキビのある人のファンデーションは、軽いクレンジングで落ちやすいものがベストでしょう。 石鹸だけで落とせるクレンジング不要のファンデーションなども販売されています。 ただし、使う場合は下地のクリームなどもすべてクレンジング不要のものを使わないと石鹸だけでは落ちませんので 気をつけてください。

ピーリング

ピーリングは古い角質を取り除いて肌のターンオーバーを正常にするために行います。 前述したように敏感肌の人は既に角質層が壊れているような状態です。 そんなところへ敏感肌の人がピーリングをすると、 さらなる肌トラブルへ発展する可能性が高くなります。

まとめ

敏感肌でニキビができる人向けのスキンケアってどんな方法がいいんでしょうか?
一般にニキビケア用品は、敏感肌の人が使うには刺激があり不向きな商品が多くあります。 化粧水や美容液は、セラミドやプラセンタなどの保湿成分や、ビタミンC誘導体を含むものがおすすめです。 クレンジングやピーリングなど肌に刺激を与えるものは極力避けるようにしましょう。