糖分の摂りすぎがニキビに与える3つの影響とは?

2016年11月4日

ニキビに糖分は良くない、甘いものを食べ過ぎると
ニキビができやすくなるとはよく言われることです。

ニキビができるのに糖分が直接影響するということは科学的な根拠はないそうです。
ですが、実際は.甘いものを食べすぎるとニキビができる体質の人がいたり、
糖分を控えることでニキビが治る人もいるようです。

糖分の摂りすぎがニキビに与える影響

消化されない分は中性脂肪に

体内の糖分は分解されてエネルギーに変わりますが、
消化されなかった分は中性脂肪に変わってしまいます。
このため、糖分の過剰摂取が結果的に脂質の摂りすぎと
同じようなことになってしまいます。

血行不良は肌荒れの元

糖質の摂り過ぎは血液中の中性脂肪を増やし血液の循環を悪くする原因になります。
中性脂肪が動脈硬化のリスクを高めるのはよく知られることですが、
他にも身体の健康維持にさまざまな悪影響を及ぼします。
血行が悪くなると身体が冷えやすくなり代謝が悪くなります。
また、血行不良は肌に必要な栄養や酵素を届けられなくなり
結果として肌荒れやニキビを引き起こすこともあります。

ビタミンB1の不足

ビタミンB1は糖質・脂質・タンパク質の代謝に必要ですが、
糖分の代謝こ消費されてしまうことで脂質やタンパク質の代謝に
不足するようになりニキビができやすくなることもあります。

糖分は適切な摂取が必要

糖分を摂りすぎたから絶対ニキビができるということではなく、
間接的にこれらの要因が影響しやすい人にニキビが出やすくなるのでしょう。

糖分(糖質)は人が活動するうえで大切なエネルギーとなる栄養素です。
糖分は砂糖のような甘いものだけではなく、ごはんや芋なども同じ仲間です。
糖分は特に脳ではオリゴ糖が主なエネルギー源なので不足すると
意識障害などが起こることもあります。

糖分は取りすぎると身体に悪影響を及ぼすこともありますが
不足しても身体が疲れやすくなったり体力が低下してきますので
適切な摂取が必要です。

30~40代の女性に必要な糖質の量

  • 1日に必要なエネルギーのうち糖質で取るべき量… およそ260g(ごはん5~6杯)
  • 1日に最低必要な糖質の量… およそ100g

糖分を含む食べ物にもいろいろある

糖分にも色々と種類がありニキビに対する影響も変わってきます。
同じ甘いお菓子でもチョコレートは脂肪分を多く含み、あんこは豆と砂糖ですので
チョコレートのほうがニキビにとっては悪いということになります。

また、ビタミンジュースなども体にいい成分とはいえ、糖分をたくさん含んでいたら
ニキビにとって良くないということもあります。

糖質の王様である砂糖にもいろいろと種類があり、比較的身体にいいのは
黒砂糖やてんさい糖で、北海道のてんさい糖は人気が高まってきているようです。

糖分を食べる順番によっても違う

糖の吸収を緩やかにするには食べる順番がポイントのようです。
最初は野菜で次にたんぱく質、最後にごはんや炭水化物多めの
食べ物にするのがお勧めです。

まとめ

糖分の摂りすぎでニキビができやすくなるということは科学的な根拠はないそうです
ですが、実際に甘いものを食べすぎるとニキビができる体質の人もいるのです。
糖分の摂りすぎがニキビに与える影響は、消化されなかった糖分が中性脂肪に変わり
脂質を摂ったのと同じ結果になったり、血中の中性脂肪の肌への悪影響なども考えられます。
また、糖分や脂質の代謝に必要なビタミンB1が不足してしまうこともあります。
糖分の摂りすぎは身体に悪影響を与えますが、脳や身体に欠かせないエネルギーの
ひとつですので適切な量の摂取が必要になります。