ストレスや不眠によるニキビはセロトニン不足が原因だった!

2016年11月4日

大人ニキビの原因として解消しにくいものに不眠やストレスがあります。
この不眠やストレスはセロトニン不足が大きく関係しています。

セロトニンとは?

セロトニンとは人の血液や脳内に含まれる成分です。
セロトニンは脳の前頭葉の働きに不可欠とされ、
感情に直接影響を与えるだけでなく、
睡眠、食欲、消化、呼吸など
体の機能にも関係していることがわかってきました。

脳内にはセロトニン以外にも感情を揺さぶる
ドーパミンやアドレナリンといった脳内物質があります。
セロトニンはそれらに対して抑える作用があるので
精神を安定させる効果が得られるのです。

セロトニン不足がニキビに与える影響

イライラやストレス

ストレスは大人ニキビの大きな原因の一つです。
セロトニンが不足することでイライラしたりネガティブな感情に陥ったり
意欲が低下するようになってきます。この状態が続くことで鬱になったり
ストレスを感じるようになってきます。

睡眠不足

睡眠を誘うホルモンにメラトニンがあります。
このメラトニンはセロトニンから生成されるので、セロトニンが不足することで
寝付きが悪くなったり熟睡しにくくなります。

不眠やストレスというのは別々の問題ではなく、お互い密接に絡み合って
悪い方向へ影響しあいます。この不眠やストレスが原因でニキビができること
によってまたそれがストレスになるという悪循環を生み出していくのです。

セロトニンを増やすには

太陽の光を浴びる

セロトニンは太陽の光によって分泌が活性化されます。
日中室内で仕事をしている人ほどセロトニンが不足して
精神的に不安定になりやすい環境にいるのです。
朝の30分ほどでいいので日の光に当たることでセロトニンの量が増え、
また、日中セロトニンの分泌が増えることで
夜にはメラトニンの分泌も増えるようになってきます。

セロトニンが分泌される食べ物をとる

セロトニンの原料になるのはトリプトファンという物質です。
トリプトファンを多く含む食べ物には
牛乳、バナナ、チーズ、ヨーグルト、豆乳.肉などがあります。
またトリプトファンをセロトニンにするには
ビタミンB6や糖分が必要になってきます。

リズム運動をする

セロトニンの分泌を促すのには一定のリズムのある運動も有効です。
具体的にはウォーキングやジョギング、スクワット、自転車こぎなどがあります。
運動は静かなところで気が散らないよう集中してやることがポイントです。
短時間の運動ではセロトニンの分泌も短時間しか持続しませんが
習慣にすることでセロトニンが分泌されやすい体質に変わってきます。

オキシトシンの分泌を増やす

オキシトシンは人とのスキンシップなどで分泌されるホルモンです。
このオキシトシンによりセロトニンの分泌も活性化するとされています。
オキシトシンを増やすには心が癒されることをしたり、エステでのマッサージなど
体の触れ合いもオキシトシンの分泌を増やすのに有効です。

セロトニンの減少を防ぐ

セロトニンを分泌しているのはセロトニン神経です。
セロトニン神経はストレスに弱く、ストレスによって分泌量が低下するとも言われています。
脳内でセロトニンが不足するセロトニン欠乏脳は、感情が不安定になったり
自律神経失調症や体の痛みを感じたりと様々な症状が現れます。
あまりにも症状がひどい場合はSSRIといったセロトニンを
増やす働きをする薬が用いられることもあります。

まとめ

大人ニキビの原因として解消しにくいものに不眠やストレスがあります。
この不眠やストレスはセロトニン不足が大きく関係しています。
セロトニンとは人の血液や脳内に含まれる成分です。
感情を揺さぶるドーパミンやアドレナリンを抑えて精神を安定させる働きを持ちます。
セロトニンが不足するとイライラするようになりストレスが溜まりやすくなってます。
​また、睡眠をコントロールするホルモンであるメラトニンの生成にセロトニンが
大きく関わっているため、メラトニン不足による不眠などの影響ももたらします。
これらが原因でニキビができると、それがまたストレスになり更なる
悪循環を生み出していくのです。