緑茶に含まれるカテキンのニキビへの4つの効果とは?

2016年11月5日

カテキンとはお茶などによく含まれる成分でポリフェノールの一種です。
抗菌作用や抗ウイルス作用があることは知られていましたが
最近になって様々な健康効果か明らかになり期待される成分の一つです。
健康的な効果としては殺菌作用以外に抗ガン作用や高血圧、糖尿病、
心臓病にも効果があることが分かってきています。

カテキンのニキビへの効果

抗菌作用

ニキビを引き起こすのは増殖したアクネ菌などの影響によるものです。
カテキンにはアクネ菌の殺菌効果だけでなく、抗生物質の効かない
黄色ブドウ球菌やマラセチア菌のような真菌にも殺菌作用があることが分かっています。

抗酸化作用

活性酸素は肌の細胞を破壊するだけでなく、
ニキビを治りにくくし悪化させます。
活性酸素は紫外線などの影響により増加しますが活性酸素を無害化する
働きを抗酸化作用といいカテキンにもその活性酸素除去作用が備わっています。
抗酸化物質が体内に多くあるほど肌の老化を防ぎ
皮膚の再生がスムーズに行われるようになってきます。

血流改善

カテキンにはコレステロールを低下する作用があります。
悪玉コレステロールは血流を悪くし動脈硬化の原因になることなどで
知られています。血行不良は肌の栄養や酵素などを行き渡らせるのを
阻害するためニキビの治りにも影響してきます。

腸内環境の改善

カテキンは腸の状態にも好影響を与えます。
カテキンを摂取することで腸内フローラに
影響を与え便秘などが改善されてきます。
便秘などにより老廃物や毒素が体内に溜まってしまうと
出口を求めて皮膚へ悪い成分が回ってきます。
肌が荒れるだけでなくニキビにとっても悪い影響を与えます。

カテキンの摂取方法

カテキンは緑茶・お茶・ほうじ茶のようなお茶以外にも
柿やブドウなどの果物にも含まれています。
カテキンはお茶の種類や入れ方によっても違いがあり
最も効果のあるのはやはり緑茶のようです。
カテキンは高い温度で抽出されやすく、
熱いお茶ほどカテキンがたくさん含まれていることになります。
カテキンは酸化されやすいため茶葉を空気に触れる形で表に出しておくと
酸化されて効果が薄れてきます。
カテキンの効果の高いお茶を飲むためには密封容器に入れて
日光や湿気を避けて保存しましょう 。

カテキン風呂

市販されてる安い緑茶でいいので出がらしを3~4袋バックに入れ
風呂に入れると殺菌効果でニキビにいいそうです。

カテキンの副作用

カテキンは過剰摂取することによって肝機能障害を
引き起こした例が海外で報告されています。
日本ではそのような健康被害の報告はまだないようです。
カテキンは濃度が濃いと胃や腸に負担がかかることがあるので注意が必要です。

まとめ

カテキンは緑茶などのお茶類に多く含まれる成分で
さまざまな健康的な効果があることが分かっています。
ニキビへの効果としては、抗菌作用や抗酸化作用、血流改善、腸内環境の改善
といった働きが身体の内側からニキビの治りをサポートすることが期待されます。