カルシウム不足によるイライラがニキビの原因に!?

2016年11月9日

カルシウムといえば骨を丈夫にしたりイライラを抑えて
精神を安定させる作用があることで知られていますが
ニキビにとってもカルシウム不足が大きな影響を与えることもあります。

現在の日本ではほとんどの人がカルシウム不足だと言われています。
カルシウムが不足することによって自律神経が乱れ神経の苛立ちが
現れやすくなり、ストレスとなって肌にも悪い影響を与えるのです 。

カルシウムの働き

カルシウムの主な作用としては、
骨を丈夫にする、心臓の働きを維持する、血液が固まるのを防ぐ、
神経を安定させる、ホルモンバランスの調整、免疫力強化などがあり、
健康の維持に大きな関わりを持っています。

カルシウム不足とニキビの関係

大人ニキビの大きな原因の一つにストレスがあることはよく知られています。
ストレスがあると脳の視床下部はホルモンの分泌量を適正に
調整できなくなりホルモンバランスが乱れてきます。
この視床下部の乱れは自律神経の働きも狂わせるため
さらに精神的に落ち着きがなくなってきます。

何が原因かわからないことが多いストレスが元になるニキビは
解決しようにもつかみどころがなく厄介で長期化しやすい傾向があります。
このストレスが元の深刻な大人ニキビですが、
カルシウムには精神的なストレスを緩和する作用があるので
ニキビを解消するためのサポート力を発揮することができるのです。

カルシウムの効率的な摂取方法

カルシウムは吸収されにくい物質ですが、吸収を補ってくれるビタミンDや
マグネシウムと一緒にとることで効率的に摂取できます。
また、食品によっても吸収されやすいものと取れにくいものがあり
最も優れているのが牛乳で吸収率がおよそ40%、
小魚類の吸収率が30%強というところです。
野菜などは食物繊維がカルシウムの吸収を阻害してしまうため
吸収率があまりよくありません。

カルシウムを多く含む食材

牛乳、チーズ、ヨーグルト、いわしなどの小魚類、ひじきなどです。

マグネシウムを多く含む食材

昆布、のり、 かき、わかめ、あさり、納豆、大豆、豆腐、アーモンドなどです。

ビタミンDを多く含む食材

きくらげ、しらす干し、いわし、いくら、紅しゃけなどです。

カルシウムの1日の必要な摂取量は、成人で600~ 900mg程度になり、
成長期の年齢層や妊婦は700~1000mgと少し多く取る必要があります。

カルシウムは過剰摂取にも注意が必要

カルシウムはあまり多く取り過ぎても
健康上の問題が起こることも知られています。
厚生省が定めている上限は2300mgですので
サプリメントなどを利用する場合は摂取量に気をつけましょう 。

まとめ

カルシウムといえば骨を丈夫にしたり精神を安定させたりする
作用があることで知られていますが、
ニキビにとってもカルシウム不足が大きな影響を与えることがあります。
大人ニキビの大きな原因の一つであるストレスはカルシウム不足で起こりやすく、
またカルシウムにはストレスを緩和させる作用もあるため、
不足することで精神が不安定になりやすくなってきます。
カルシウムはホルモンのバランスにも関わりがあるため、
不足することでさらにニキビができやすい肌環境になりやすいのです。
カルシウムは吸収されにくい物質ですので吸収を補ってくれるビタミンDや
マグネシウムと一緒に摂ることで効率的に摂取できます。