ボリジオイルと y リノレン酸のずば抜けた美肌作用とは?

2016年11月10日

ボリジオイル(ボラージオイル)とは?

ボリジオイルは中東地域の紫色の美しい植物から抽出されるオイルです。
植物油の中では最もyリノレン酸が含まれることで注目を集めています。
ボリジオイルはシミやシワの対策で有名になった月見草油よりも
2倍から3倍の y リノレン酸を含みます。
外用ではアトピーにおける治療効果が有名で、
乾燥や肌の老化予防のための働きに優れることから
美容オイルとしても理想的です。

y リノレン酸の効果

y リノレン酸は体内でリノール酸から生成されますが、
アトピーや乾燥肌の人はリノール酸やy リノレン酸が
体内に少ない傾向があります。
y リノレン酸が不足していると肌のバリア機能がうまく働かないことや、
保水力の低下と水分の調整がうまくいかず
乾燥を引き起こしやすいとされています。
また、y リノレン酸には炎症を抑える作用もあり
ステロイドのように副作用などもありません。

y リノレン酸は食事やサプリメントで摂取することでも
コレステロールを下げたり体内の様々な
不均衡を整える作用が得られますが、
肌のトラブルに関してはやはりボリジオイルなどで
ダイレクトに塗布したほうが直接効果が得られます。

y リノレン酸がリノール酸から生成されるからといって
食用でリノール酸を過剰に摂ることは
体や肌にいい影響を与えませんので注意が必要です。

ボリジオイルの使い方

ボリジオイルは粘性が高いため他のキャリアオイル、
例えばホホバオイルなどとブレンドして使うことが一般的です。
他のオイルに対して5~20%程度割合で混ぜることで使用感が良くなります。
単独で使用する場合は化粧水で肌を湿らせてから
手に数滴垂らしてなじませることで伸びが良くなります。
匂いが独特でやや強いので気になる場合があるかもしれません。
ボリジオイルは酸化が早いため日中に単独で使用するのは向きません。
開封した後は酸化が進みますので密封して冷蔵庫などに保存してください。

ボリジオイルのニキビ肌への利用

ボリジオイルも多くの植物油と同じように不和脂肪酸である
オレイン酸やリノール酸を含んでいますので皮脂量が増えて
アクネ菌を増殖させニキビができやすくなる場合もあります。
ボリジオイルを使ってニキビが増えるようでしたら
量を少なくするなど調整してみてください。
このためオイリー肌の人よりも乾燥肌の人が適しています。

まとめ

ボリジオイルは植物油の中では最もy リノレン酸が含まれることで
アトピーなどにも効果があるとして注目を集めているオイルです。
y リノレン酸を多く含むボリジオイルは肌のバリア機能の強化や
保水の働きに優れることから美容オイルとしても理想的です。
ボリジオイルは粘性が高いため他のキャリアオイルと
ブレンドして使うことで使用感がよくなります。
ボリジオイルも多くの植物油と同じように不和脂肪酸である
オレイン酸やリノール酸を含んでいますので皮脂量を増やして
ニキビができやすくなる可能性もあります。