ビオチン療法で慢性的なニキビ肌を改善

2016年11月12日

ニキビが全然治らなかったり
顔の赤みや炎症が慢性的になっている場合は
ビオチン不足も考えられます。
そんな時ビオチン療法が効くかもしれません。

ビオチン療法とは?

ビオチン療法とはビタミンB群の一種であるビオチン(ビタミンH)と
整腸効果のあるミヤBM(ミヤリサン)を一緒に 服用していく療法です。
掌蹠膿疱症やアトピー性皮膚炎にも効果があることで知られています。

ビオチン

ビオチンは新陳代謝やエネルギー生成に関わる栄養素です。
皮膚の再生力や細胞の活性化、老廃物の排泄、血管を太くする効果など
健康な肌を維持するためには欠かせないものです。
ビオチンはビタミンCなどと一緒で水溶性のため体内に蓄積することができず、
こまめに摂取しないと不足しがちになります。

ビオチン自体の効能は
湿疹、接触性皮膚炎、脂漏性湿疹、尋常性ざ瘡などに効果があるとされ
ビタミン剤ですので副作用もまずないとされています。
病院では湿疹や皮膚炎に処方されることがあります。

ミヤBM(ミヤリサン)

ビオチンと一緒に服用するミヤBM(ミヤリサン)は乳酸菌の仲間で整腸剤です。
病院で処方されるのがミヤBMで市販されているのがミヤリサンです。
ミヤBMの効能は腸内環境の不調の改善で
下痢や便秘に処方されることがあります。

なぜミヤリサンなどの整腸剤を一緒に服用する必要があるのかと言うと
腸内が悪玉菌優位になっているとビオチンを摂取しても
悪玉菌などが消費してしまい効果が少なくなってしまうことによります。
ビオチンだけを摂取した場合は最初は効果もあるようですが
徐々に悪玉菌などを増やす結果になってしまい
逆にビオチンが欠乏することになってくるようです。

ビオチン療法は体内で穏やかに作用していくので
効果が感じられるのには数か月かかります。

ビオチン療法のやり方

ビオチン療法のやり方は簡単です。

  • ビオチン 1回3mg を 1日に3回 (9~12mg程度)
  • ミヤBM 1回1g(酪酸菌40mg) を 1日に3回 (3g)
  • ビタミンCを1回300~500m を 1日3回

これらを毎日摂取します。
ミヤリサンなら1回4錠になります。

ビオチンは国産のサプリメントではあまり効果がなく、
病院でビオチン散を処方してもらうか
アメリカのサプリメントを使います。

病院での処方

病院での処方は電話などで確認してから行った方がいいでしょう。
理想的なのはビオチン療法に詳しい医師のいるところで
指導してもらいながら服用を続けることです。
保険適応の容量を超えますので保険と
自費治療の併用になることが普通です。
必要な容量が処方してもらうようないようなら病院を掛け持ちするか
アメリカのサプリメントを使用しましょう。

アメリカのサプリメント

アメリカのサプリメントはナウフーズ社(now foods) のものが実績があり
アマゾンやネットで購入することができます。
個人輸入扱いになりますので一回に購入できる容量に制限があります。
また、海外からの配送なので到着までに1~2週間かかることがあります。
アメリカのサプリメントでも中国産のものなどもありますので
購入する際は気をつけてください。


ビオチン now foods社


ビオチン オリンピアラボ社


ビオチン カントリーライフ社


ミヤリサン

ミヤBMとミヤリサンの違い

ミヤBMとミヤリサンは酪酸菌は同じですが生菌数に違いがあります。
ミヤリサンで効果が感じられないようならミヤBMにすることで
効果が得られることもあるかもしれません。
また、整腸剤はカルピス健康通販のアレルケアや
東亜新薬のビオスリーなどても代用可能です。

ビタミンC

ビタミンCはハイシーやビタミンC1000などサプリメントなら何でも大丈夫です。
ついでにビタミンB群も一緒に摂取すると肌やニキビにも効果的です。

ビオチン療法の注意事項

ビオチン療法を続けてる時は他の乳酸菌やヨーグルトなどを
摂る時は気をつける必要があります。
ビフィズス菌の中にはビオチンを減らしてしまう種もあると言われているためです。
摂るのならビオチンを増やす働きのあるアシドフィルス菌が効果的です。

また生卵や生クリームなどもよくありません。
喫煙や飲酒もビオチンを減らして効果を低下させます。
副作用はほとんどありませんが人によっては
アレルギーになる成分があるかもしれません。
またビタミン類は一般的に食品の摂取による副作用はありませんが
サプリメントなどの過剰摂取によっては何が起きるかわかりません。
容量をとりすぎないようにして異常を感じたら使用を中止しましょう。
一般に効果が現れるまで数ヶ月を要しますので気長に続けることが必要です。

まとめ

ビオチン療法はビタミン剤と整腸剤を一緒に服用して皮膚の再生力や
細胞を活性化させてニキビを改善していく効果が期待できる方法です。
慢性的な肌の赤みやニキビが長期的に再発を繰り返す場合など
試してみるのもいいかもしれません。
副作用が少なく比較的安全ですが効果が現れるのも緩やかで
数か月を要しますので気長に続けることが必要になってきます。

※このページの療法を実践される場合は
他のサイトなどもよく調べて自己責任でお願いします。
効果には個人差があり誰でも効果があるというわけではありません。