冷え性によるニキビへの影響と改善方法

2016年11月14日

冷え性によるニキビへの影響

冷えは万病のもとと言われるくらい
体の様々な不調を引き起こしやすいことで知られています。
ニキビも例外でなく、冷えがニキビの原因になることがあります。
冷え性で血行が悪くなると代謝が悪くなり老廃物の排出がうまくいかず
便秘になったりニキビができやすくなるのです。

血液というのは心臓から体中を駆け巡り
色々な役割を果たしてまた心臓に戻るようになっています。
血液は上から下に流れるのはスムーズですが、
下から上に上がる時は筋肉や毛細血管の強さがないと
血液の循環が悪くなり冷えが起こります。

冷え性の原因

冷え性になる原因は血行不良によるものが多く
他にも次のようなものがあります。

低血圧

低血圧の人は血液の循環が悪く手足の先まで
血液が行き渡らなくなるため手足が冷えやすくなります。
便秘になりやすく腸内環境も悪くなりがちなので
ニキビも出来やすくなってきます。

貧血

冷え性でも代表的なのがヘモグロビン不足による貧血からくるものです。
貧血からくる冷え性は全身が冷え身体全体が不調になってきます。

自律神経の乱れ

ストレスの影響で自律神経が乱れることが多くあり、
これが原因で冷え性になるケースが増えてきています。
ストレスはニキビの原因にもなりやすく
冷えも絡むことでさらに悪循環になってきます。

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスの乱れも冷え性の原因になります。
ホルモンバランスの乱れは
思春期の男性ホルモンの分泌が盛んになることや
女性だと生理の時に起こりやすくなります。
また、自律神経の乱れからホルモンの分泌量が
増えたり減ったりすることもあります。

冷え性を改善する方法

半身浴や足湯

半身浴や足湯で体を温めるのが
簡単な冷え性対策になります。
半身浴や足湯で下半身を中心に温めることで
身体全体の血液循環が良好になります。

寝具に気をつける

睡眠中は体温が下がりやすくなりますので
体が布団から出ないように気をつけましょう。
冷えやすい人は電気毛布を使ったり
手袋や靴下をつけて寝ることも効果的です。

室内の温度

夏場など一日中クーラーのかかっている部屋にいると
血管が収縮してどうしても体が冷えてきます。
職場などで避けられない時は重ね着をしたり
ホッカイロを使うなどして冷え対策をしましょう。

厚着をする

体が冷えやすい人は露出度の高い衣服は避け、
はらまきやズボン下、タイツ、厚手の下着や靴下などで
下半身の体温を逃がさないようにしましょう。
また、体を締め付けるような服は
血液の流れを悪くして体が冷えやすくなります。
なるべくゆったりとした服の方がいいでしょう。

体を冷やす食べ物を避ける

食べ物の中には体を冷やしてしまうものがあります。
冷え性の人はなるべく避けた方がいいでしょう。
代表的なものでは夏野菜や果物類です。
また甘いジュース、緑茶、牛乳、、アルコールなども体を冷やします。

体を温める食べ物をとる

逆に体を温めてくれる食べ物もあります。
体を温める食べ物では
生姜、にんにく、唐辛子、梅干し、ココアなどが代表的です。
特に生姜は代謝を上げてくれ発汗を促したり
免疫細胞を増やしたりとニキビにも効果的です。
生姜紅茶などがドラッグストアなどで売ってますので、
飲むことで体温を素早くあげてくれます 。

適度な運動をする

血液の流れを良くするには体を動かすのが最も最適です。
ウォーキングをしたり家にいるときは軽いストレッチをするなどして
血の巡りを良くしてあげましょう。

腹式呼吸

呼吸の長い腹式呼吸が冷え性に効果があります。
短時間でいいのでこまめに腹式呼吸することで
冷え性が改善することがあります。

ツボ

体の血流を上げるためのツボが手足に何箇所かありますので
刺激することで冷え性の解消に効果があることがあります。
手のツボ… 虎口、指間穴
足のツボ… 三陰交、血海、八風

漢方薬

漢方薬にも冷えに効くとされる生薬がいくつかあります。
代表的なものは当帰芍薬散、加味逍遙散、温経湯などです。
医者で処方してもらうこともできますし
ツムラから市販されているものもあります。
漢方薬は合う合わないがありますので、
できるだけ漢方薬局の腕のいいところで症状にあわせて
煎じてもらうのが安心です。

まとめ

冷えは万病のもとと言われるくらい、
体の様々な不調を引き起こしやすいことで知られています。
ニキビも例外でなく、冷え性や血行不良が
ニキビの原因になることがあります。
冷え性を改善する方法は簡単な対策から
長期的に体質を改善しなければならないものまで様々です。
体が冷えやすく原因不明のニキビが出来やすい人は
まずは体を温めることからはじめてみましょう。