鉄分不足がニキビを治りにくくする理由とは?

2016年11月14日

鉄分不足はニキビができやすい

ニキビができている人の血液は鉄分濃度が低いことが多いそうです。
鉄分不足でよく起こるのは貧血です。
貧血になると体が冷えやすくなり、血行不良を起こし、
体の代謝悪くなり肌荒れやニキビができやすくなってきます。
冷えは万病のもとと言われるくらい体の様々な不調を引き起こします。

鉄分不足はニキビを治りにくくする

鉄分の皮膚への働きは、皮膚や粘膜、コラーゲンの合成に欠かせず、
不足することで肌のターンオーバーがうまくいかず
ニキビやニキビ跡の解消に支障をきたすことになります。

また、肌の細胞を酸化させ老化を招く活性酸素を
除去する酵素を作るのにも鉄分は欠かせません。
他にも鉄分不足は免疫機能の低下を招き、
病気やニキビに対する抵抗力もなくなりますので
不足しないように摂取しましょう。
特に女性の場合は生理の前後に鉄分を消費しますので
余分にとる必要があります。

鉄分の摂取

鉄は体内では作ることができないので
食品やサプリメントなどで摂取する必要があります。
鉄は吸収率が低いので一緒に摂る食品にも気をつける必要があります。

鉄分を多く含む食品は代表的なのが
レバーや赤身肉、カツオ、貝類などです。
鉄分は ビタミンCや動物性タンパク質を含む食材と
一緒に摂ることで吸収が良くなり効果的に摂取できます。
ビタミンC はレモン、グレープフルーツ、みかん、 ピーマン、じゃがいもなど、
動物性タンパク質は、牛肉、鶏肉、魚、牛乳などで摂取できます。

よく非ヘム鉄の食品は鉄分の吸収が悪いと言われますが
ビタミンC動物性たんぱく質と一緒にとれば問題なく吸収されますので
あまり気にすることはありません。
気にしすぎて栄養分のバランスが悪くなるほうが良くありません。
食べ物から取る以外でも鉄製の鍋や調理器具を使うことでも
鉄を摂取することができます。

鉄分の吸収を阻害するもの

鉄分の吸収を阻害してしまうのは、
卵や大豆、コーヒーやお茶に含まれるタンニン、
ほうれん草などに含まれるシュウ酸、
玄米などに含まれるフィチン酸など
ですので一緒に摂るのは避けましょう。

鉄分の摂取量

鉄分の一日の摂取量は
成人男性で1日に 7.5mg、
成人女性で1日10.5mg とされ、
条件は1日40から50mg程度です。

サプリメントでの鉄分摂取

食品であまり摂れない時はサプリメントで補うこともできます。
サプリメントの場合は食品とは違い、過剰に摂取し続けると
身体に障害が起こるなどの報告もあります。
鉄の過剰摂取による体の異変は
吐き気や便秘、不整脈、肝硬変、心筋障害などです。
あくまでもサプリメントは食事の補助として用いるようにしましょう。

まとめ

体内の鉄分が不足することによって
ニキビや肌荒れの原因になることがあります。
鉄分不足で起こる貧血は冷え性の原因になりやすく
体の代謝を悪くし様々な身体の不調を引き起こします。
また、鉄分は皮膚の粘膜やコラーゲンの合成にも関わりがあるため、
不足することで肌の再生がうまくいかず
ニキビの改善やニキビ跡の解消に支障をきたします。
鉄分不足は他にも免疫機能の低下や
活性酸素を除去する酵素不足にもなりますので
不足しないように気をつけて摂取するようにしましょう。