喫煙がニキビに与える6つの悪影響とは?

2016年11月15日

ニキビや肌荒れでよく言われる原因に喫煙があります。
喫煙する人は吸わない人に対して
肌の老化が早く進むと言う話も聞きます。
タバコは飲酒のように適量なら体にいいということもありません。
タバコによるニキビへの悪影響は次のようなものです。

喫煙のニキビへの悪影響

血管を収縮させる

タバコに含まれるニコチンには体内に取り込まれると
血管を収縮させる働きがあります。
血行不良は肌へ必要な栄養を行き渡らせなくなり、
体温を低下させ代謝が悪くなるため、
肌荒れやニキビを引き起こしやすくなります。

ビタミンを大量に消費

喫煙すると体内のビタミンCを大量に消費してしまいます。
ビタミンCにはコラーゲンの生成を促したり
活性酸素の除去する抗酸化作用や
皮脂の分泌を抑制する作用があり
ニキビの解消や肌の健康維持に欠かせない栄養素です。
ビタミンCはタバコ一本吸うごとに25~100mgを消費すると言われています。
成人のビタミンCの一日の推奨量は100mg とされています。
ビタミンCは水溶性なのでたくさんとっても体に蓄えておくことができないため、
喫煙で消費してしまった分はこまめに摂取する必要があります。

活性酸素を発生させる

タバコに含まれるタールは体内で活性酸素を大量に増加させます。
活性酸素は体の細胞を傷つけ肌の老化を招きます。
活性酸素によって肌のバリア機能や
保水力も低下しニキビを悪化させます。
また、活性酸素が増えることによって除去する抗酸化作用を
持つビタミンCが消費されてしまうのです。

肝機能の低下

ニコチンの毒素は肝臓で分解されます。
ニコチンの量が多いと分解に肝臓の機能が使われてしまい
他の毒素の分解が追いつかなくなります。
分解されなかった毒素は血管に流れ込み
肌荒れやニキビを引き起こします。

一酸化炭素不足

タバコに含まれる一酸化炭素がヘモグロビンと結びつくことによって
体に酸素が送られなくなり、体の代謝が悪くなります。
これにより肌の再生能力が悪くなり
老廃物の排出されなくなりニキビの治りを阻害します。

睡眠が浅くなる

ニコチンには覚醒作用があるため、
タバコを吸う人は睡眠が浅くなりがちです。
睡眠不足は成長ホルモンの分泌を減らし
肌のターンオーバーが乱れることになります。

喫煙によるニキビや肌以外への悪影響

喫煙にはニキビや肌以外も様々な悪影響があります。
肺がんや動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、
また、妊娠している女性は流産や早産の確率も高まると言われます。

タバコをやめるとストレスになる

ニキビや肌の健康維持のために禁煙したほうがいいのは間違いありませんが
タバコをやめるとニキビが減るどころか増えてしまう人がいるようです。
好転反応かストレスなのかはわかりませんが、
禁煙によるストレスが人によっては相当なものであるのは想像できます。
ストレスは原因不明のニキビを発生させることが多くあります。
あまりにニキビや肌荒れがひどい場合は様子を見ながら
タバコの本数を減らすなどして徐々にやめていくようにするなどの
対処が必要になることもあります。

まとめ

タバコはお酒のように適量なら体にいいということはありません。
タバコによるニキビへの悪影響は様々で血管の収縮、
ビタミンCの大量消費、活性酸素の発生、肝機能の低下、
一酸化炭素不足、睡眠の質の低下などが挙げられます。
ただ、禁煙するとストレスになることが多くニキビが増えてしまうこともよくあります。
そのような場合はいきなりやめずに、徐々にタバコの本数を減らす
などの対処も必要になってきます。