100円のミョウバン水で格安ニキビケア

2016年11月16日

ミョウバンにはさまざまな効果があり
古来から色々な用途で使われてきました。
現在でも食品や医薬品、化粧品、制汗製品、
革製品の加工などに用いられています。
食品用としてはナスの漬物の色落ち防止やアク抜き、
膨張剤などの用途で使われます。
ミョウバンはもともと自然界に多く存在する天然の鉱物ですが
現在では工場で作られている方がほとんどです。

ミョウバンの肌への効果

焼きミョウバンは硫酸アルミニウムカリウムともいい、
皮膚の炎症を鎮めたり口内炎や多汗症の外用として
治療薬に含まれていることもあります。
また、化粧品などに含まれることもあり有名な所では
メナードの薬用ビューネというニキビケア用化粧水にも含まれています。
汗を抑える作用に優れていることから制汗製品にも使われています。

ミョウバンのニキビへの効果

ミョウバンのニキビへの作用は主に次のようなものがあります。

炎症を抑える効果

ニキビの炎症を鎮める作用があります。

抗菌作用

細菌の多くは酸性に弱いという性質があります 。
ミョウバンは水に溶けると酸性になるため
細菌の増殖を抑える効果があります。

角質を引き締める収斂作用

肌のバリア機能を高めたり皮脂の分泌も抑制します。

ミョウバン水の作り方

ミョウバンは焼きミョウバンとしてスーパーなどで
100円程度で売られていますので、
水に溶かすことで医療用と同じ成分の格安の
ニキビケア製品として使うことができます。

焼ミョウバンは漬物用のコーナーに置いてあることが多く、
使うのは水分を含まない粉上の焼きミョウバンです。
作り方は簡単で水道水1.5リッターぐらいに
焼ミョウバン50g を混ぜて溶かすだけです。
お湯に混ぜてかき回すと早く溶けます。
何回か試してから自分に合った濃度で希釈してください。
3年は保存して使えるそうですが、
冷蔵庫に保存してなるべく早く使い切りましょう。

ミョウバン水の使い方

使い方は、ミョウバン水で洗顔したり、
薄めてスプレーにして患部に塗布するのもいいようです。
まれに肌に合わない人がいるようですので
初めて使うときはパッチテストすることををお勧めします。
また、保湿効果は一切ありませんので、
保湿は別にする必要があります。

ミョウバン水の副作用

ミョウバンには副作用はほとんどありません。
刺激感や発疹など過敏症のような症状が出るようでしたら
合わないのかもしれませんので使用を中止してください。

ミョウバンに含まれるアルミニウムの有害性

近年アルミの人体への悪影響が取り上げられるようになってきています。
排泄機能の低下している人が長期にアルミを摂取し続けると
深刻な被害が出ることがあることが懸念されています。
アルミは食品中、特に貝類や海藻、飲料水にも含まれていて、
そのほとんどは体の中での代謝により吸収されずに排泄されるといいます。
厚生労働省は今のところ「専門家会議の基準は十分な余裕があり、
許容量を超えて摂取したとしてもすぐに健康に影響がある
わけではない」と大量に摂取しなければ大丈夫という立場ですが
摂取基準を設けて規制することも検討しているようです。

肌に使う場合はアルミニウムは基本的に
皮膚からの吸収はされないということですが
気になる人は使用は控えましょう。
また身体全体にスプレーするような使い方は
避けた方が良いようです。

まとめ

ミョウバンには様々な効果があり古来から
いろいろな用途で使われてきました。
ミョウバンのニキビや肌の主な作用としては
炎症を抑える効果や収斂作用、抗菌作用があり
ミョウバン水を作ることで安価でニキビケアに用いることができます。