ニキビができたら知っておきたい脱ケミの最低限の知識

2016年11月18日

ニキビができてる時や肌トラブルのある人にとっては
脱ケミカルをせざるえないということがあります。

脱ケミとは?

脱ケミとは、脱ケミカルを略した言い方で、石油を使った成分や
合成界面活性剤などの含まれた化粧品の使用をやめることです。
化粧をやめるのかといえばそうではなく、
天然の成分だけで作られた化粧品や美容オイルで最低限のコスメにすることで
肌本来の機能を取り戻す目的もあります。

基本的に肌が強い人やケミカル製品にアレルギーなどがない人は
今現在特に問題がなければ無理して脱ケミする必要もないかと思います。
健康な肌の人はバリア機能がきちんと機能していて
余計な成分は肌に浸透されませんし、
何より肌の再生機能によって古くなった表皮からどんどん剥がれ落ちていき、
いつも肌が新鮮な状態なのであまり成分の良し悪しが影響しません。
また、合成界面活性剤でも安全なものも多く皮膚科などで勧められる
評判のいいドクターズコスメなどでも使われてることもあります。

脱ケミのメリット

肌に優しい天然成分

ニキビや皮膚疾患、アレルギーがある人にとっては何より成分的に
肌に優しく石油系の刺激がなくなることが一番のメリットです。
化粧品に使われる香料、防腐剤、界面活性剤などが原因で
ニキビが悪化したり治りづらくなることがあるのです。

自分に合うコスメが安く作れる

脱ケミの知識が増えていくと手作りの化粧水や日焼け止めが
安く作れるようになってきます。
細い成分調整ができますから試していくうちに自分にあったものが
作れるようになり、市販のものは使えなくなる人もいます。
これはデメリットと紙一重ですがオーガニックの成分が肌にあえば
肌の調子が全然変わってきます。

脱ケミのデメリット

切替後に後に肌が荒れやすくなる

脱ケミカルの一番のデメリットは切り替え直後に
肌が荒れやすくなることでしょう。
それまでケミカル製品で誤魔化して整えていた肌が
オーガニックでは効き目が緩やかなため
本来の肌の悪い部分が全部出てきます。
この段階でオーガニックが自分に合わないと
挫折していく人も多くいます。

製品の使い心地や種類の少なさ

オーガニックはケミカル製品に比べてメイクを落とす力が弱く
化粧のノリが悪くなったり使い心地が悪くなることが多くなります。
また、手作りする場合は良いのですが市販のものを使う場合は
種類が少なく値段も高くなり自分に合う製品を見つけるのが大変です。
手作りする場合もある程度の知識が必要で上手く行くまでに
試行錯誤を繰り返さなければなりません。

天然の方がアレルギーが出やすい

天然の成分は人によってアレルギーになることがあります。
美容オイルの成分によって合う合わないがあり効果が全然違ってきます。
この面でもケミカル製品の方が問題が少なくなります。

成分の不安定さ

化学合成で作られた製品とオーガニックの一番の違いは
成分の安定性にあります。
純粋なオーガニック(自然派化粧品)は天然の成分のため、
ケミカル製品に比べて酸化しやすいなど不安定な面があります。
市販のものでも手作りのものでも保管を慎重にして
早めに使い切らなければならないことや、
紫外線や光毒性なども気をつける必要があります。

脱ケミへの切り替え

脱ケミの失敗しないコツは、
オーガニックのデメリットをきちんと理解した上で、
ある程度長い期間を想定して切り替えていくことです。

いきなり全て切り替えてしまうと肌の荒れ方もひどくなりますので、
クレンジングの見直しから初めて、
最初は基礎化粧品だけオーガニックにしたり、
夜だけにするなど徐々に切り替えていくことが
スムーズに脱ケミカルするポイントです。
肌のターンオーバーは若い人でも1か月かかり、
年をとるにつれて再生スパンが長くなり再生能力も衰えてきます。
最初の数か月は肌の表面的な見栄えが悪くなることも
覚悟してじっくり取り組みましょう。

クレンジング

クレンジングは美容オイルなどでできるものもありますが、
洗浄力が弱い場合は純石鹸などを使用します。
ただし、きちんと落としきれないと問題になりますので、
良い製品が見つかるまではケミカル製品でも
今まで使って慣れているもので落としておきましょう。

美容オイル

天然の美容オイルもいろいろあり、含まれている成分や
動物性と植物性の違いなどでも合わないものが出てきます。
肌質によってはオレイン酸の含有量でニキビができやすくなったり、
逆に肌に良い効果が得られることもあります。
よく使われるのかホホバオイル、アルガンオイル、
馬油、オリーブオイル、椿油などで、
ニキビに効果があるのはスクワランです。

まとめ

脱ケミとは石油を使った化粧品や合成界面活性の
含まれた化粧品の使用をやめることです。
メリットとしては肌に優しい天然成分で、
肌トラブルがある人や肌が弱い人にとっては刺激が少なく済むことです。
デメリットとしてはケミカル製品に慣れてしまっていると
切り替え直後に肌が荒れやすくなることです。
上手く脱ケミするコツは、いきなり切り替えずに
時間をかけて徐々に切り替えていくことです。