米ぬかを使った肌のお手入れとニキビ予防

2016年11月25日

米ぬかとは玄米を精米した時に出る残りカスです。
ご飯にするお米には炭水化物が多くなるのに対して、
不要になった胚と表皮にはタンパク質やビタミンミネラルなどが
多く含まれ栄養の宝庫とも言われます。

米ぬかには栄養価が高い以外にも様々な効能があり、
よく使われる肥料やぬか漬けなどの他に
石鹸、洗顔、顔バック、入浴剤など
美容目的にも使われることが多くなっています。

米ぬかの効能

米ぬかの健康への効果としては、
血行の改善や免疫力や治癒力を高める
働きがあるとされています。
症状としては冷え性の改善、動脈硬化の予防、
癌にも効果があるのではないかと研究が進められています。

血行不良や冷えはあらゆる病気の元になりやすく
肌にとっても例外ではありません。
血行をよくすることで体温が上がり新陳代謝が良くなり
肌の再生が正常になりニキビもできにくくなってきます。

米ぬかにはリパーゼという
油を分解する酵素が多く含まれているため、
食することでニキビには摂りすぎて良くない
糖質の分解作用が得られ、
また、洗顔などでは顔の余分な皮脂や脂分を
分解して洗浄する効果が得られます。

米ぬかの肌への効果としては、
マイルドな角質除去作用や毛穴の汚れ除去作用、
潤いを与える保湿作用などもあるとされています。

米ぬかの入手

米ぬかにはお米屋さんやコイン精米機後で手に入る
生の米ぬかと肥料などに使われる脱脂米ぬかがあります。
米ぬかは酸化が早く変質しやすいため、
精米所で新鮮なものをもらった物を使うのが一番です。
長く保存できないため精米所によっては
米ぬかをタダでくれるところも多くあります。
コイン精米機はいつのものかわからないので、
食べたり肌に使うのにはできるだけ避けた方がいいでしょう。

米ぬかを食事で使う

米ぬかを使った食材としてはぬか漬けやタクアンなどが有名です。
また料理などに混ぜて直接摂取しても米ぬかの効果が得られます。
微生物による発酵を利用したぬか床がよく使われる方法です。
ぬか床にするには、炒らなければ使えないと意見と
新鮮なものならいらなくてもいいという意見があります。

米ぬか洗顔

米ぬかに含まれている成分は肌にいいものがが多く、
脂の分解作用もあるため石鹸や洗顔にもよく利用されます。
ただし肌の弱い人にとっては刺激になることがあり
肌が荒れたり痒くなったりすることもあるので気をつけましょう。
基本的に肌の強い人やオイリー肌の人に向いている方法です。
ニキビができている時も余計な刺激を与えて
悪化させることがありますので控えた方が無難です。

米ぬか洗顔には、
そのまま米ぬかを手にとりぬるま湯に混ぜて
顔をマッサージするように洗顔する方法と、
さらしもめんやハンカチなどに米ぬかを包んで
直接肌に当てないように使う方法などがあります。
また肌の弱い人は洗面器にぬるま湯を入れて
米ぬかを溶かしてすすぐように洗うことで
肌の負担を軽くすることができます。

米ぬかの保存

米ぬかは酸化しやすく長期の保存ができないため、
なるべく早めに使い切るか肥料などで使うようにしましょう。
また余った米ぬかは冷蔵庫に入れて脱臭剤として使うこともできます。
高価なものではないので、できるだけ新鮮な物を使った方が
安心で効果も高くなります。

まとめ

玄米を精米した時に残る米ぬかは栄養が豊富で
様々な健康的な効果があるとされています。
食材で用いたり洗顔などで使うことによって
ニキビの予防や肌荒れにも効果が得られることがあります。