毛穴や角質ケアに効果的な重曹を使う3つの方法

2016年11月30日

重曹とは?

重曹は別名を炭酸水素ナトリウムともいい、
塩や石灰を化学合成して作ったものです。
天然由来の重曹もありますが希少なため
普段生活で使うような重曹はほとんどが化学合成のものです。

重曹には研磨作用や中和作用、消臭作用などがあり、
汚れを落とす洗浄剤や脱臭に使用されたり、
食用ではベーキングパウダーなどの成分として使われています。

重曹は医療用、食品用、掃除・洗濯・工業用など
のグレードに分かれています。
掃除・洗濯・工業用の重曹には成分の表示義務がないため
何が添加されているか分からないことがあり
食用や体に使うのなら医療用か食品用が安全です。

ニキビや肌への効果

重曹を肌へ使う場合は毛穴の黒ずみケアや
角質ケアなどに効果が期待できます。
重曹は弱アルカリ性なので皮脂や脂を中和して落としやすくします。
吸着作用や研磨作用もあるので毛穴の汚れにも効果的です。

ただし重曹は刺激があるため、
肌が弱い人や乾燥肌の人が頻繁にすると
肌に必要な角質や皮脂までとりすぎてしまい
ビニール肌になったり余計オイリー肌になったりすることもあります。

重曹の使い方

洗顔やクレンジング

洗顔をするときに普段使っている洗顔料に
重曹を少し加えるだけでスクラブ効果が得られます。

重曹はそのままでもいいですし
グリセリンやアロマオイルと1:1で混ぜて
クレンジング剤として使うこともできます。
アロマオイルはホホバオイルやココナッツオイルなどが
脂を浮かせるのに適しています。

重曹とクエン酸と混ぜることで炭酸水となり、
毛穴の汚れを除去するとともに
クエン酸の持つ殺菌や抗炎症作用も得られニキビケアにもなります。
クエン酸だけだと強力すぎますが、
重曹の中和作用で肌へのダメージを軽くしてくれます。
洗面器に重曹とクエン酸の炭酸水を入れて顔を浸すのも
血行促進や肌の代謝にも良く効果的です。
敏感肌の人や肌が弱い人は刺激があるため
初めは薄いもので試してからの方がいいかもしれません。

重曹風呂

重曹(炭酸水素ナトリウム)は、
ほとんどの入浴剤に使われている成分です。
一般に売られている入浴剤には重曹の他に
いろいろな化学物質が含まれていることが多くなります。
このような体にどんな影響を与えるかわからない入浴剤よりも
重曹だけを入れた方がよっぽど安くて安全です。

基本的に洗顔と同じように重曹だけを入れてもいいですし、
クエン酸と重曹を混ぜて入れるのも効果があります。
フジテレビのノンストップでも
背中ニキビに効果があると紹介されたことがあります。
フジテレビのは塩も一緒に使うレシピで、
塩1、クエン酸2、重曹3の割合で混ぜて
サジ2杯程度を風呂に入るというものです。

重曹パック

重曹を使ったパックによるケアもよく使われています。

毛穴や角質ケア

毛穴ケアには重曹と水を混ぜてペースト状にして
毛穴の気になる部分に塗ります。
しばらく放置してから水で洗い流します。

ニキビケア
ニキビのケアには、重曹とスクワランオイルを
2:1の割合で混ぜて使うのもおすすめです。
スクワランには抗菌作用や保湿作用がありますので
軽度のニキビやニキビ予防のケアになります。
炎症がひどい時などは重曹が刺激になり
良くないかもしれないので控えてください。

重曹を使うときの注意点

いずれの方法でも重曹を使った後は
肌が乾燥しやすくなっています。
きちんと保湿するようにしましょう。
また、肌がヒリヒリする人は濃度を薄くしたり
頻度を下げる、使用をやめるなどの対処が必要です。

まとめ

重曹は医療や食用、掃除用など様々な用途で使われていますが、
毛穴の黒ずみや角質のケアにも効果を発揮します。
使い道は洗顔やクレンジング、入浴剤などで、
クエン酸と混ぜることで殺菌効果も得られ
軽度なニキビの改善や予防に効果的です。
重曹は刺激がありますので敏感肌の人や
肌の弱い人は気をつけて使う必要があります。