人によっては最適なオリーブオイルによるニキビや保湿のケア

2016年12月2日

オリーブオイルとは?

オリーブとはモクセイやジャスミンなどと同じモクセイ科の常緑樹です。
地中海からアフリカにかけて自生していたものを
栽培するようになって広まったとされています。
このオリーブからとれるオイルがオリーブオイルです。

オリーブオイルの効果

オリーブオイルと言うとイタリア料理やスペイン料理が有名ですが、
それ以前に古代のギリシャではオリーブオイルを食用以外に
健康や美容目的で使用していたと言います。

オリーブオイルには
オレイン酸、スクワレン、ビタミンA、ビタミンE、ポリフェノール、葉緑素
といった健康的な効果が得られる成分が豊富に含まれているため、
現在でも食用以外に美容オイルや医療用として幅広く利用されています。

オリーブオイルを食用として使った場合の健康効果としては、
コレステロール値を下げ動脈硬化や心疾患の予防、
腸内環境を整える効果、肌の老化を防止する効果
などがあるとされています。

オリーブオイルの肌への効果

肌に関する効果では、
肌の細胞の老化を防ぐ抗酸化作用や保湿効果、
皮膚に近い成分であるオレイン酸を多く含むため
肌に馴染みやすいと言った特徴があります。

ニキビへの影響

オリーブオイルはオレイン酸を多く含むため
ニキビへの影響は使う人によって分かれてきます。

オレイン酸は不飽和脂肪酸のひとつで
人の皮脂にも含まれている成分です。
皮脂はニキビの原因菌のアクネ菌の大好物であり
量が多すぎるとアクネ菌を増殖させるもとになることがあります。
このためもともと皮脂の分泌が不足してない人がオレイン酸を摂取したり
肌につけたりするとニキビができやすくなることがあります。

逆に乾燥が激しく皮脂の分泌が足りない人にとっては
最適な保湿ケアとなることもあるのです。
オリーブ油は抗酸化作用や抗菌作用のある
スクワレンやポリフェノールを含んでいるので
ニキビの改善に効果的なこともあります 。

また食用で用いることでも血流を良くする事で
体温が上がり新陳代謝が良くなり
肌のターンオーバーが正常になる効果も期待できます。

オリーブオイルの選び方

オリーブオイルにはたくさんの種類があり、
最も効果的なのは搾りたてで添加物のない
エキストラバージンオイルとされています。

オリーブオイルは大きく分けると
薬局などで売っている医薬品のオリーブオイル、
化粧品などで使われているオリーブオイル、
食用のオリーブオイルがあります。

医薬品のオリーブオイルは精製度が高く
不純物などを取り除いてしまっているので
食用に使うには風味などがなくなっています。
肌への効能も低くなっていると考えられます。

化粧品として使われているオリーブオイルには
保存料や防腐剤など余分な添加物が
含まれていることも多くあります。

このようなことから肌へ使う場合は
エキストラバージンオイルが推奨されるのです。

エキストラバージンオイルにも品質に差があり
日本では海外に比べて基準が甘くなります。
品質の良いエキストラバージンオイルを選ぶには
オーガニック認証を受けているものや
酸性度が0.8%以下であること、
また遮光性が高い透明ではない瓶に入っていること
などが目安になります。

食用として売られているものでも肌に問題なく使えます。
ただし美容用に比べると密閉度などが
甘いことがありますので気をつける必要があります。
オリーブオイルは空気に触れると酸化が始まりますので、
できるだけ少ない容量で購入するか
こまめに使い切ることをお勧めします。

まとめ

オリーブオイルは様々な健康的な効果がある
植物由来の油で食用や化粧品として幅広く使われています。
ニキビや肌にも効果的な抗酸化作用や
抗菌作用を持つ成分も含まれていて、
美容オイルとしても人気の高いオイルです。
オリーブオイルには皮脂と似た成分である
オレイン酸が多く含まれるため、
人によってはニキビができやすくなることもあるようです。