ニキビへの効能に優れたゼラニウムの美容オイルとしての使い方

2016年12月10日

ゼラニウムは南アフリカ原産の植物で治癒力に優れ
傷薬として使われてきた歴史を持ちます。
アフリカやヨーロッパでは魔除けや厄除けとして
ゼラニウムを家の周りに植える習慣があります。
ゼラニウムから抽出される精油はフローラル系の香りを持ち、
精神を安定させる作用があるとされます。

ゼラニウムのニキビへの効果

ゼラニウムには精神面や肌への様々な効果があることで知られます。

精神面を安定させる作用

近年の大人ニキビの増加は
ストレスによるものが多いと推測されています。
ゼラニウムには自律神経を調整して心の不安を取り除いたり
ストレスを緩和する作用があるとされています。

ホルモンバランスを整える作用

ゼラニウムにはホルモン分泌を調整する作用があり
生理不順や月経痛などに効果があることもよく知られています。
体内で男性ホルモンが優位になったり
女性ホルモンの一種である卵胞ホルモンの分泌が減ることによって
皮脂の分泌量が増えるとされています。
ニキビの直接的な原因の一つに皮脂の過剰分泌があり、
ホルモンバランスが正常になることによって
ニキビの発症を防ぐ効果が期待できます。

抗菌・抗炎症作用

ゼラニウムは薬草や傷薬として使われていたことからもわかるように
殺菌や炎症を抑える効果にも優れています。
ニキビの原因菌のアクネ菌の殺菌や炎症を抑えて
ニキビの悪化を防ぐのにも効果的です。

血行促進作用

ゼラニウムには血行を良くする作用もありますので
体温を上げ代謝を良くしてくれます。
代謝が良くなると肌の再生がうまくいくようになり
ターンオーバーも乱れにくくなってきます。

ゼラニウムオイルの使い方

ゼラニウムは美容オイルとしても販売されていますので、
肌や髪に少量つけることで保湿作用の他、
前述したようなニキビへの効果が得られることがあります。

ニキビにオイルは悪いと思われがちですが、
ゼラニウムには皮脂のコントロール作用や抗菌作用がありますので
過剰につけすぎなければ大丈夫です。
肌質によって調整することは必要です。

そのままでは酸化しやすいこともあるため
ホホバオイルなどとブレンドすることで酸化しにくくなってきます。
ゼラニウムでは最初からホホバやスクワランとブレンドされている
MARKS&WEBのハーバルオイルなどが人気が高くおすすめです。

髪への利用

ゼラニウムオイルは髪に使うのにも適しています。
頭に使うのは椿オイルが有名ですが椿オイルほどべたつきがなく
匂いが苦手な人にもゼラニウムなら香りが良くそれほど気にならないこともあります。
頭に使うことで頭皮にできたニキビに余計な刺激を与えず髪の潤いも整えてくれます。

まとめ

ゼラニウムは南アフリカ原産の植物から取れる油で
精神を安定させる作用や皮膚への効能に優れています。
美容オイルとして肌や髪の毛に用いることで
保湿効果や抗炎症作用などが得られニキビへの効果も期待できます。